音色くらぶボランティアカード❣️
音色くらぶのボランティアカードを有効活用する情報発信の場です。
最初に【確認事項】をお読みいただき、
目次であなたの必要な情報をお探しいただきご活用ください。
(記載した内容には単にリンクへ飛ばすだけではなく、初めての方が欲しい内容や初歩的な疑問についても、長文になりますが書くように勉めました)
【確認事項】
ボランティア活動をされる場合には、
必ず全国の市町村にある社会福祉協議会(以下 社協)でボランティア用の保険や、そのほかの他社等の保険に加入後に活動してください。
【ボランティアとは?】
ボランティアとは、ボランティア保険の契約書に書かれている定義が明確でとても役に立つと思います。
「自発的な意思により他人や社会に貢献する無償のボランティア活動」と明示されています。
基本的には無償の活動を意味します。日本ではボランティアという言葉に「奉仕(奉仕活動・奉仕団)」という言葉があります。
現在は3つの形態があるといわれており、基本の無償ボランティアと有償ボランティアがあり、ボランティア団体を物資や資金、スペースや広報を提供することもボランティアの一つと考えられるようになっています。
また企業などはこうした支援が、一部税制優遇や廃棄物の減量となり管理費の低減などになる場合もあり、スポンサー活動などもボランティア活動の一形態として活発にされる社会になりつつあります。
【ボランティア活動保険加入と情報】
ボランティア活動をおこなおうと思った際には、まず先にボランティア保険の加入をしましょう。
参加を希望する団体などがあれば加入をしていただきましょう(保険加入がない団体の場合は以下を参照ください)。
ここで述べるボランティア保険は加入や保証が充実していて活動の広がりにも役立つことから、「社会福祉法人 全国社会福祉協議会」が提供し全国の市町村にある社会福祉協議会の窓口で加入できる保険を紹介し、他社の保険は下記?に紹介しますので契約内容や適応をよく確認してご加入してください。
社協の場合には原則窓口で加入となり、印鑑と加入金額が現金で必要です。webからの申し込みは災害時などに限られていますのでご注意ください。
ここではどのようなモノかと初めての方の疑問などの解消を目的に簡易な情報を書いてありますので、書かれている内容や詳細については必ずご自身で確認してください。
ボランティアクラブなどに新規参加される場合、ボランティア保険に加入している団体かなどを確認し、可能であれば自分も加入してもらいましょう。
まだまだボランティア活動とは、「怪我と弁当はテメエ持ち」というのが当たり前にまかり通っている社会ですので入会についてもよく話を聞いて検討して参加をしましょう。
ボランティア保険加入リンク
社協のこの保険は個人1名からも加入できますが、「グループが社会福祉協議会に登録されていることが必要です」とあります。
個人や友人と新規に会を設立する場合にも、先ず会則を作り活動予定を計画します。
加入説明には、「グループの会則に則り企画、立案された活動であること」とあり、会の活動に対して補償するものであると書かれています。
パンフレットには対象となる活動や、補償とならない活動等が分かりやすく書かれていますので確認ください。
ボランティア保険PDFリンク
1.一般ボランティア活動の場合
ボランティア保険は無償ボランティア用の保険で一般のボランティア活動は一人当たり350円で毎年の年度4月1日から3月31日までの期間が有効期間となり、途中の期間中に掛けても3月31日までの期限となります。
※1)自治体などで行われている早朝の高齢者宅のゴミ出し等の少額の有償ボランティア活動の場合には、この保険が適用になる場合がありますので窓口で確認してください。
2)有償ボラでも交通費や弁当代、個人の車の利用などの場合は車代として消耗費(燃料代以外にタイヤ・オイル代)を含んだ金額だけが支給される場合には、この保険の対象となる場合があるので詳細を確認してください。
2.災害ボラ等の危険の伴う活動
上記の1.の一般活動350円の保険に加えてプラス150円(合計500円)で対応した保険に加入することができます。
3.有償ボランティアの場合
近隣周辺の高齢者宅の草むしりや雪かきなど有償活動で時間給が発生場合(必要な交通費や入場料、個人の私有物の草刈り機などの消耗費や燃料代を除く)、1.のボランティア保険では適用となりません。
有償ボラの場合は、同じ窓口で「福祉サービス総合補償」が適応となります。
加入方法は、この保険の場合には個人1名での加入はできず、団体(グループ)で加入するもので、掛け金は前年度の活動実績により掛け金が決まってきます。
初年度の場合には個人や新設でも加入可能ですので、個人1名でも先ずはボランティアクラブなどを立ち上げて名称を決定し、有償ボランティア活動の年間計画を考えて活動量を延べ人数を計算したうえで代表の印鑑を持参で加入申し込みをしてください。
活動量が予定計画量を越えていても、途中で変更や掛け金を増額して支払う必要はありません、この活動量は翌年の加入の実績となり今年度のその活動量が根拠として加入金が決定されます。
福祉サービス総合補償リンク
4.その他のボランティア保険の紹介
スポーツ保険やリクレーション保険などで対象となる場合があるそうです。
傷害保険や国内旅行傷害保険で対象となるものがあるそうですので契約書を確認してください。
公益財団法人スポーツ安全協会リンク
グリーンボランティア保険リンク
(森林や野外のボラ活動用の保険です)。
森林ボランティア保険リンク
【ボランティアをするには?】
福祉系(支援ボランティア)
あいサポート研修
認知症サポーター
同行援護従業者 行動援護従業者
全身性ガイドヘルパー
https://job.kiracare.jp/note/article/50430/
サポート系
地域系(支援・弱者)
地域づくりボランティア
子ども支援
見守り
子ども食堂
学習支援
高齢者支援
女性支援
安全系
救急系
環境系
社会系
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