マザーズコンプレックス・マザーズと新生児の生活。
旦那くんの名誉のために伝えておくと、マザコンなのは私です。一般的に心配なレベルかと思ってチェックリスト調べたら一応「仲良し親子」で済むレベルでした。でもなかなか危ない。
明らかにこれはおかしい、と思う項目もあれば、何がいけないの?と思う項目もありますね。頻繁に連絡取るのなんかある程度親が高齢だったら生存確認として当たり前だと思うので、基本的には若い子向けのリストなんじゃないかと。私の場合は切迫早産で上の娘の面倒を母が見てくれてる状態なのでそういう意味では依存しまくりです。何でもかんでも母に相談して意見を聞くわけじゃないですが、例えば入院出産にあたって「ここの保険は返戻率がいい」とか、経験値が必要なことは旦那くんより母に聞いた方が参考になることも。一緒にいる時間が長ければ共通の話題も増えるしそれを旦那くんに話すことも多くなる。このあたりは時期的なものも多く私も自分の子供たちが大きくなって助けが入らなくなったら自然と減るもんだと思ってるのであんまり気にしてません(連絡の頻度は減らないかもしれないけど)
じゃあマザコン女子(安易に女子くくりされてる記事多いけど、女子って書くだけで怒る人もいるんだよなあ)って何が一番問題なのかというと
『何か問題が起きた時に旦那より先に母に頼る』
これに尽きると思います。
本来、家族で解決しなきゃいけない話に対して、母親に相談した方が早いし楽なので全部母に相談してしまう。特に育児については、母親の方が娘の性格を理解している上に子育て経験者なので、子育て経験がなく初心者の自分よりさらに頼りにならない旦那より圧倒的に母親に頼ってしまいがちです。そこで子育てが完結しちゃうと、なんにもできないパパのいっちょあがり。そして一度そういう形態ができあがると、母娘が共依存状態になり育児以外にも色々な面で影響してきます。母が家族の一員になり、旦那よりも権力を持ってしまい、旦那は家庭に居場所がなくなり、どんどん仕事に逃げていく。子育てに参加しないパパは社会問題ではありますが、本当に自覚がないのはパパだけが原因なのか、考えてみてもいいかもしれません。
うちも最初はそうでした。産後ガルガル期、誰にも娘を触られたくなくて、睡眠も取れなくて倒れそうになりながら意地になって一人で頑張っていたあの時期。自分より手際のいい母になら少し任せられても、旦那くんの育児は危なっかしくて抱っこ紐をつけることすら怖かった。自宅に帰っても何日も母が様子を見に来てくれて、ちょうどコロナも重なって、狭いうちに住んでいたので一日中リモート会議してる旦那くんの声で娘が起きたりしてそりゃもうカオスでした。旦那くんに育児を任せられるようになったのは一歳過ぎてから。産後ホルモンのせいだとしてもあれをもう一度繰り返さないために、今回は育児分業制をかかげています。
ジーナ式、日本で言う「魔法の時間割」については上の娘が未導入なので、下の娘だけやっても上の娘が崩してしまうのではないか、というのが若干懸念点です。少し緩めにはじめて、娘が4月から幼稚園に通い出して完全にサイクルが整ったら本格的にやろうかなと。
産後テンパらないために、自分のために書き残してる面はありますが、これから三歳差育児を乗り越えたママ達のnoteを読み漁って自分なりに検討して修正して頑張ろうと思います。私も私なりのルーティンができたらまた共有できますように(それがルーティンになるようにお子に振り回されないことが大事)