産後助産師面談がキライ。
以前エジンバラ産後うつチェックリストが嫌いという話を書きました。
よくよく考えたら、エジンバラもそうだけど、マニュアル化された謎のカウンセリングシステムが嫌いなんだよな、と思い返しました。というのも、第一子出産の時、私が産後うつカウンセリングが嫌いになったきっかけがありました。
一人目の新生児訪問の際、里帰りから帰宅したばかりでめちゃくちゃ神経質になっていた私は、細かいことをそれこそチェックリストにして訪問して下さった保健師さんに質問し倒しました。たぶん、トータル一時間半くらいかかってたと思う。帰ったばっかりって一番タイミング悪いですよねえ、、、自分のオペレーションも確立してないしさ(言い訳)さぞ相手の保健師さんにはご迷惑だったと思います。
というのも、三ヶ月検診の時に娘を連れて再度保健師さんと面談があった時、保健師さんが書いてる書類のなかに新生児訪問の時の引き継ぎと思われる記載がありました。
…なんかもっといっぱい書いてあったと思うんですけど記憶から抹消しちゃったので覚えていません(笑)
まあそういったことで、保健師さんからしたら大迷惑だったんだろうと思いますが、本心で頼ってはいけないんだなと身に染みました。ま、保健師さんとの相性が悪かったんだろうと思うけど、向こうもプロだし全然態度に出さないから気づかなかったのだよ。なので、その時の三ヶ月検診の面談はともかく早く終わらせたい、みたいな気持ちを全面に出して最低限の受け答えだけして逃げ帰りました。それにしても、せめて引き継ぎ事項見えないようにしてくれる配慮くらいは欲しいよネ。
で。今回(二人目)の私の一ヶ月検診。相変わらずエジンバラ書かされての助産師面談。エジンバラも質問から点数がバレバレなので満点で出しちゃいいのに、つい正直にまるつけてしまう私。結局そのあとのカウンセリングでどこを取り繕ったらいいかわかんないしね…ついね…。誤解のないようにお伝えしますが、今回の助産師さんはとても良い方でした。でもねえ…でもでもだってなんだよなあ私が。不毛な面談。
助産師さんが少しでも私の睡眠時間を確保しようとあれこれアドバイスくれるのに対して、完全にでもでもだってちゃんになってます。たぶん哺乳瓶も搾乳機のボトルも増やさないです。だってミルトンバケツにもう入らないもん。しきりにもう少し母に頼まないかと言われるのですが、もう産後一ヶ月だしそろそろ帰る方向に生活を整えなきゃいけないのに、母ありきのオペレーション組めないのですよ。
私は実家の母のサポートも受けられているし、週末は旦那も見てくれる。もっとしんどい人はたくさんいます。それでもまともに睡眠取れてないのでしんどい日はあります。涙が出る日もあります。だって人間だもの。それを無理やり解決案出そうって無理だと思うんですよね。次女の夜行性が治るか頻回授乳が落ち着くかどちらにしても時間が解決するしかない。でもマニュアル化されてるからなにかしらクリアな状態にしなければならない。えらい不毛な時間だなと思いました。私自身でもでもだってな自覚は大いにあるんですが、だってそもそも解決できると思ってないし相談したいとも思ってないんだもの。明確な改善案があるなら教えてほしいけどないならほっといてほしい。二人の娘を預けて来てる今のこの時間が貴重なのだから。
今回出生通知表をまだ提出してません。新生児訪問が嫌すぎてつい後回しにしてますが、そろそろ出さないと三ヶ月検診の通知が来ないのもそれはそれで困るよなあ…どうしようかなあ…と思ってるうちに携帯に電話がありました(まだ折り返してない)
とりあえずなるべく短く答えて保健師さんの負担がないように帰って頂くしかないと思いますが、出来れば来てもらわずに乗り切る方法…ないですかね。そっちの方がよっぽど知りたいよ正直。