あなたの不眠はどこから?私は過労だったかも
金融機関の事務職に就いていた頃、寝付きが悪く、深夜に目が覚めることがありました。
さて、東洋医学的にはどんな要因が考えられるでしょうか。
様々な病証がありますが、大まかなものとして血虚が挙げられます。
血虚は文字通り、血が不足していることです。
では、どんな時に血が不足するのでしょうか。
が主な要因のようです。
過労について、当時の私も長時間働いていましたので、当てはまっていました😅
きっと、私の読者の中にも少なからずいらっしゃることでしょう。
そして、過労あるある(?)として考えられるのが、食生活の乱れでしょう。
飲食する時間を惜しんで仕事をしていたら、飲食物の摂取不足になることは、想像に難くありません💦
食べたとしてもファーストフードや店屋物などが増え、栄養が偏りがちです。
特に、私は甘い物を好んで食べていましたので、脾の機能低下を招いていたと思います…。
失血については、女性の月経が代表的でしょうか。
ダイエットをして飲食物の摂取量が減っているのに、さらに多量の出血が起きてしまっては、不眠に関わらず、日常生活に何らかの支障が出てもおかしくないかもしれません。
上記の血虚を考えると、疲れているのに眠れない、疲れ過ぎて眠れない、という現象に納得できます。
四つの中で改善しやすいのは、飲食物の摂取不足だと思います。
かといって血を補うためとはいえ、その時に食べたいと思えない食材を無理して食べるのも大変です。
ですから、私はお世話になっている漢方医からドリンクを購入して飲んでいました。
ただ、それでも睡眠の質があまり向上しなかったので、寝具の無害化も活用していました。
私たちが他人と物理的に接したり、他人が発信した情報を見聞きすることで、他者からの念を拾ってしまいます。
そうした念は、私たちの心身の不調や痛みを増幅する効果があり、不眠の要因である血虚の状態も悪化する傾向があります。
ちなみに、私たちが起きている間に拾い集めてしまった念は、私たちが寝ている間に寝具が吸い取ってくれます。
ですから、起床時にスッキリしている理由として、睡眠による心身の回復と、拾った念のリセットがあります。
ただ、寝具が吸い取れる念にはキャパがあるため、念が次第に溜まっていきます。
それらの念を解消するのが、寝具の無害化なのです。
陰陽師が遠隔で行なってくださるため、メールで依頼すれば済みます。
不眠対策としていろいろと行なっているものの、睡眠の質がなかなか向上しない方は、念の影響もあるかもしれません。
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