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Apple WatchじゃなくてG-SHOCKを付けよう?

まず初めに断っておくけど、僕はApple製品にはかなりお世話になっている。スマホは代々iPhoneで、家のパソコンはMac miniだし、妻のノートパソコンはMacBookで、iPadも複数台所有している。Apple Watchだってだいぶ昔だけど愛用していた。そしてどの製品も素晴らしい。
だけどやっぱり思うのは、カジュアル腕時計の分野において、G-SHOCKというプロダクトの持つ魅力は頭ひとつ抜けている、ということだ。僕のG-SHOCKデビューは小学生の時まで遡る。厳密に言えばBABY-Gではあるが、バックライトボタンを押すと背景にサーフィンの様なアニメーションが映し出された記憶がある。子供にはたまらないギミックだ。マジックテープタイプのベルトで夏場は汗ですぐに嫌な匂いになり、毎日のように石鹸で洗っていたのも今では良い思い出だ。最近でいうと、DAMUEのシルバータイプのカスタムG-SHOCKをよく使用していた。G-SHOCKが元々持つ魅力的なデザインにシンデレラフィットするシルバーのカスタマイズ。カッコよくないわけがない。今じゃすごい人気でなかなか手に入らない。シルバータイプのものは再販もしばらくされていないようだ。

5600-Silver

でもやっぱり、戻ってくる。そう、王道のオリジナルG-SHOCKの5600シリーズに。ソーラータイプの物や電波時計のタイプもあるけど、僕は電池タイプの1番ベーシックなこれ。ハリウッド俳優のキアヌリーブスが映画で着用してたことでも有名だが、このデザインのもつ普遍的な魅力は筆舌しがたいものがある。無駄な部分がいっさい見当たらない。(いや、確かに、ストップウォッチもアラームも使いませんよ。でも無駄ではないんです…)必要最低限でありかつ、何も不足ない。原点にして頂点。これでいいし、これが良いのだ。
この素晴らしいプロダクトをまだ未体験な方にはぜひ、試してみていただきたい。きっと、僕の言っていることの意味が分かって頂けると思う。

DW-5600UE-1JF

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