くだらないニュースが多いこの頃
ツーブロックが東京都教育委員会の教育長曰く、事件事故に巻き込まれる可能性がある云々で校則で禁止されているニュースをみた。
ぶっちゃけこれに議論する時間がもったいない。
ダメならダメでいい。ダメなものをOKにするには時間がかかる。
じゃどうすればいい?結果をだせばいいだけ。
以前勤めていた会社は社則が厳しく、スーツ着用や髪の毛の色とかも結構言われたりした。
そんな俺は入社当初チャラついていて、ロン毛にパーマをかけて怒られた覚えがある。
確かに、会社員としては一般的にはNGだわな。
そして、ある日上司に結果も出てないのチャラチャラすんな。と言われ、髪を切と命令された。
内心(命令なら金出せや)って思ったけど、素直にわかりました。と
まぁ当時は営業成績もいまいち、自分の人件費も利益出せないクズだったから仕方ないと諦めた。
ただ、当時尖ってた俺は髪を坊主にしてやった。
結果。。。
営業マンで坊主とは舐めてるのか!!!って怒られたw
今思うと幼稚だったなと。
しかし、この頃から反骨精神が芽生、この上司たちをいかに黙らせるかいろいろ考えた。
そして一つの答えに結びついた。。それは。。。
結果を出す
その当時死ぬほどこの上司が嫌いで、なんとかギャフンと言わせたかった。
やることなすこと、全て否定から始まる上司を黙らせたい一心で仕事をしまくった。
朝から深夜、時には徹夜をして仕事をかき集めた。
そして2年ほど時間がかかったが、俺は営業マンとして社内で1位をとった。
気がつくと俺の言う事は全てイエスマンになってた上司。しかもあんなに憎かった上司がその時には親子のような関係まで仲良くなっていた。
俺に彼女がいないと、上司の奥さんの部下の看護師を紹介するとかプライベートでも付き合うような関係。
ウケるよねドラマか!?って言いたいw
そしてその当時俺はロン毛でパーマ25歳にして再びチャラ男にw
ただ、違ったのが値越はOK!って言う値越ルールがあった。
基本、チノパンにジャケット、Tシャツが許されたのは俺だけ。
夏になるとポロシャツ。
ただ、あの当時と違ったのはTPOを弁えられるようになってた。
大事な会食や、目上の方とお食事をするさいは必ず濃紺スーツ。
そして、接待という接待のお作法を徹底的に学んだ。
そうなると、若いのにすごいね。って評価になる。容姿はチャラついてマイナス評価でもお作法さえ知って、かつ実行できれば、大きなプラスの評価につながった。
そして30代で取締役として就任した。
ロン毛パーマは卒業。30代を超えポジションを与られると自我が芽生、いつまでもチャラチャラはしてられないというのと、年相応にならんとなってw
丸くなりました。
でも、前職を退社し独立後は好き放題できたが、やる気も起きない。
なんなら部下でチャラチャラしてて結果が出てない奴には、容姿から見直せと説教を垂れるまでに。
容姿って仕事にはあまり関係ないと思ってる面、一番最初に変えられる何かだと思ってる。
人って、そう簡単に性格や考えを変えられない。今という自分を変化させられる唯一の方法って見た目の印象かと。
それをやる事で気持ちの変化もあるかもしれない。俺みたいに反骨精神が芽生るかもしれない。
だから結構今では大事にしてる。確かに30代にもなって一般人がチャラチャラしてたら若い子に引かれるし。
若い女性の意見って中々聞けない年齢になってきたけど、今でも付き合いのある10代や20代の子からはどんなに着飾っててもその人の本心を見るまでは俺はオッサンだったw
10代20代からしたら事実オッサンw
これって受け入れがたいけど、事実。
特に一般人は!芸能人は30代40代でも若く見えるし若いと思う。なぜなら彼らはそれが仕事の一部。金を稼ぐための道具であり商品。
そりゃ努力もするさ。
俺も一般人なりに努力はするけど、そこに力を入れるより、もっとお金を増やす方法や仕事を集める方法を追求していきたい。
なので、話を戻すと、ツーブロック禁止については禁止でいい。
そしてOKにするなら、変化できるための努力をし、学生が大人の考えを変える絶対的な力と結果を出すしかない。
だから高校生!がんばれ!
くだらない大人の意見に抑圧されるが、社会に出てもそれは同じ。
実績と結果で証明し、大人の足りない考えを覆せ!!
値越栄太