ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでアウトプットすることにしました。

ねごと太郎

脳内で1人会話することが癖。 たまに整頓しないとパンパンになりそうだったので、ここでアウトプットすることにしました。

最近の記事

ちょっとだけツイてない日も

もうすぐ三連休が終わるらしい。 らしい、という表現をするのは、 私がこの土日祝を仕事で過ごしたからだ。 シフト制の仕事なので、こんなことはよくある。 今日もなんの疑いもなく仕事をして、無事に家に着いている。 なんの変哲もない日。 だけど、ちょっぴりツイてない日。 今日は職場でお弁当が支給された。(ありがたい) だけど、輸送中に斜めになってしまったのか、 蓋を開けてみると、おかずが大幅に雪崩を起こしていた。 弁当内の枠を超えた大移動を起こしているおかずが沢山あって、

    • 私の生きる意味

      大学を卒業して3年。 社会人3年目。 友人から聞く話題は緩やかに、「仕事」と「今後の人生設計、結婚」が主となり始めている。 私の身近な環境は職場だが、唯一そこだけは、その話題が上がらない。 なぜなら、皆それ以外に目標があるからだ。 私は創作と共に生きてきた。 幼稚園生のお絵描きから始まって、芸術を学びに大学へ進学した。 今の職場も、芸術をベースとした環境で、皆、仕事とは別に創作活動をしている。 そして、その活動に全員が誇りを持ち、全力なのだ。 創作に命を燃やしている

      • こころの空腹

        好きな人ができて、振られて、かれこれ1ヶ月半が経った。 告白に至るまでの詳細を書いたノートは恥ずかしくなって消してしまったが、 要するに引きずっているということだ。 というか、この思いは未練なのか、 それとも、ただ寂しいだけなのかイマイチ自分でも分からないでいる。 最近、こころにぼやっとした空白がある。 今年の4月に転職した職場の人たちとも関係は良好で、笑いが絶えない。 長電話に付き合ってくれる友達もいる。 それなのに。 毎日が楽しく充実しているのに、どこか満たされな

        • 節目と人生の責任

          ※今回も勢いで書いてます。お許しを。 特に急いでなければ、各駅停車の電車に乗って帰るのが好きだ。 ゆっくり進む車内で景色をボーッと見ながら、ああでもない、こうでもないと考える時間がたまらなく愛おしいのだ。 7月が終わる。 たかが1か月されど1か月で、 このひと月で過去の様々な答え合わせが一気に行われた。 人生初の結婚式参列、友人や家族との会話、目にしたもの、偶然聞こえてきたもの。 それらがまるで示し合わせたかのように、これまで私が抱いてきた疑問に答えを生み出させた

          どうせ最期は、 

          どれだけ悩んでも、どれだけ嬉しくても、 行き着くところは誰だって同じ、「死」だ。 それは別に、人生に対する諦めでは無い。 むしろ、人生に対してポジティブになるために、有効的な考え方だと思う。 突然だが、我が母は、私が中3の時に事故で他界した。 日曜日の朝、他愛もない喧嘩をしたのが最後の会話だった。 母の職場から、「お母さん、まだ出勤してないんだけど…」という電話をとったやいなや、遠くから救急車の音が聞こえ、「…まさかね」と思ったことを今でも鮮明に覚えている。 普段厳格だ

          どうせ最期は、 

          恋が難しい

          ここでは私の気持ちを最大限に表すことができる。 だから意のままに記そうと思う。 タイトル通り、恋ってものが難しい。 詳しく言えば、片思いというものが難しい。 「人を好きになるのは素敵なこと」という意見あるが、 それに賛同も否定もしない。 別に人を好きであろうとなかろうと、その人自身の価値が下がるわけでも上がるわけでもないからだ。 ただそれによって、多かれ少なかれ人生に何らかの波動が及ぼされるのは事実だ。 生活の刺激となり、自分磨きをしたり、 恋愛ソングに自分を重ねてみ

          コーヒーと大人になりかけの私

          初めてコーヒーを美味いと思ったのは、社会人になってからのこと。 カフェでケーキセットにコーヒーを頼んだのがきっかけだった。 いつもは紅茶を頼むのに、なぜだか分からないが、 その日はどうしてもコーヒーが飲みたかった。 子どもの頃は、「デザートには甘い飲み物しかあり得ない」って 本気で思っていた。 それなのに、その日飲んだコーヒーは紛れもなく美味しかった。 嬉しくもあり、切なくもあり、悔しくもあった。 「大人になったんだよ」 一足先の大人が言う。 たかがコーヒー1杯なの

          コーヒーと大人になりかけの私

          忘れたくない、生きることを。

          「1秒1秒がかけがえの無い時間」 よく聞くフレーズだ。 綺麗事と思う人もいるかもしれない。 だが、確かに私たちの「1秒」は、 もう戻れない時間であり、二度と手に入らない。 言わば、回送列車のない電車のようなもの。 手からこぼれる砂のよう。 その事実は間違いないのに。 それに気づかされた時は、 「今を生きよう」と前を向けるのに。 どうして、いつの間にか忘れてしまうのだろう。 今日、とあるミュージカル作品を見た。 「ナビレラ」 (以下少々ネタバレを含みます) 7

          忘れたくない、生きることを。

          幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

          ・飴 飴を噛んで食べるのが好きだ。 「飴は舐めるものでしょ?勿体無い。」 ーーいいの、私はこの食べ方が好きだから。 ・三色団子 「他に比べて味がないのに、敢えて選ぶ理由がわからない。」 ーーいいの、私はこの素朴な甘さが好きだから。 あんこも、みたらしも大好きだけど、三色団子でしか得られない幸せがあるのだ。 ・映画やアニメを倍速にして見る 私はそれが出来ない。 台詞や音楽を等速で聴きたいし、場面の「間」を感じながら観たいから。 でも、だからといって、倍速でみることが悪いとは

          幸せの形なんて、一緒なわけないじゃない

          天気の良い日はウチにいよう

          今日は日差しが気持ちの良い朝だった。 7時前には起きていたが、なんだか動き出したくなくて 結局布団から出たのは10時ごろだった。 目覚めてすぐ窓のシャッターを開ける。 12月半ばとは思えない程の暖かい日差しが心地よい。 だが、それとは裏腹に自分の部屋の空気がよどんでいるというか、 息がしにくいなと直感的に思った。 初めは気のせいだろうと思い直したのだが、 やっぱりどうも胸がザワザワする。 寝癖を簡単に直してすぐに、散歩がてらスーパーに向かった。 なんとなく起きた瞬

          天気の良い日はウチにいよう