
ラグ読みがまだ出来ないクロスディスクR3初心者は制圧反射をしよう
前書き
Xross Disc R3、楽しいですよね。
楽しいゲームだともっと上手くなりたいという欲、出てきますよね。
でも、このゲームは正直全然ネットに情報が転がっていません。
ゲームに限らず、どんな趣味でも、最近では上手くなりたいって人の多くはインターネットで検索すると思います。
でもこのゲームは全然ネットに情報が転がってないんですよね(2回目)
というわけで、筆者が持ってる情報を少しでも共有して、上手くなりたいなって思ってる人に届けばいいなぁ~って思いでこの記事を書いています。
それでは本編にどうぞ。
※あくまでも個人の一意見です。必ずしもすべての場面でこれから言うことが正しいとは限りません。(アプデもかかるしね)
※ディスクがある程度投げれる、一度はプレイしたことはある人に向けた記事であるため、ルールの説明や投げ方の説明はしません。
※何も知らない人に向けて用語や前提条件を説明しながら丁寧に解説していくので、わかってる人は結論だけ読んでください。
本編
極論、Xross Discs R3においては頭や足先などの体の末端を直球で撃ち抜くのが最強の戦術だと思っています。
なぜならば、最短の時間で対戦相手にディスクを当てることが出来るのが直線で、かつ、防ぎにくい部位が体の末端だからです。
しかし、それを常に実行するのは困難であるとも同時に思っています。
なぜならば、このゲームでプレイヤーにディスクを当てるためにはラグ読みがある程度必要であるからです。
ラグ読みって何?
ラグ読みとは何かわからない人もいると思うので解説します。
このゲームは、当たる側の視点でディスクが当たれば、得点を獲得することが出来ます。
インターネットを介して行うゲームである以上、どうしてもラグは発生してしまいます。
つまり、当てる側は、少し先の未来に向かってディスクを投げなければ、ディスクを当てることが出来ないのです。
この「どのくらい未来に向けて投げるか」という感覚を我々は「ラグ読み」と呼んでいます。
このラグは厄介なことに、その人が使っている回線や地域によって千差万別。人によってどのくらいのラグがあるかバラバラなのです。
そのため、初心者はもちろん、上級者同士だとしても、初めての対戦だったり、対戦回数が少ない相手との戦いの場合は、まずラグを読むところから始まることは少なくないでしょう。
つまり。ラグを読み当てるとなると、直球でピンポイントで足先や頭を狙撃するのは難しいということです。
そこで、私がおすすめしたいのは、ズバリ「制圧反射」です。
今回はその制圧反射を如何にして更に当てやすくするかといったことを書いていこうと思います。
制圧反射って何?
制圧反射とは、R3コート内、横の長い壁(通称サイドウォール)に対して、ディスクを床と水平、ないしそれに近しい角度で投げて、高密度で何度も往復して反射をさせる投げ方のことです。

制圧反射のメリットとしては
・ラグ読みという概念がほとんど必要ない。
・最低限のコントロールがあれば再現が可能。
・攻撃の発生時間が長いので当てやすい。
・左右どちらから当てられるか読みにくいのでガードが難しい。
などが挙げられます。
逆にデメリットとしては
・手元にディスクが無い時間が多いので隙が大きい。
・コントロールやラグ読みをほとんど必要としないため、制圧反射ばかり使っているとその他の技能の成長が遅れる可能性がある。
などが挙げられます。
雑に制圧反射ばかり撃っていてもそのうち相手に当たるとは思いますが、時間をかければかけるほどに自分の手元にディスクの無い時間が増えて隙を晒すことになります。
何よりスマートじゃないですよね。
では、如何にして制圧反射の命中精度を上げていくのかということを今から書いていきます。
制圧反射はどう当てる?
性質上、制圧反射は密度が高くなるほどに当てやすくなりますが、当てにくくなります。(?)
どういうことかというと、密度の低い制圧反射は、隙間がたくさん空いているので、避けやすいですし、左右どちらから来るのかわかりやすいので、ガードもしやすいです。

一方密度の高い制圧反射は、隙間があまり空いていないので、避けにくいですし、左右どちらから自分に当たるのかの予想もつけにくく、ガードもしにくいです。

しかし、高密度の制圧反射は限られた座標にしか攻撃が発生しないため、対戦相手がその座標に存在していない場合は当たることは無いです。
ではどうするか。
逃げ場の無い対戦相手に高密度の制圧反射を押し付ければ高確率で当てられます。
具体的には、R3のフィールドの奥と背後にある短い壁(通称バックウォール)に対戦相手を追い込みましょう。
バックウォールに追い込み、制圧反射を撃つのです。
具体的な動き
1.開幕前に出てディスクを受け取る
2.どうにかして相手をバックウォールに追い詰める
(制圧反射を撃ったりシールドを構えてにじり寄ったり直球を撃ったりしてとにかく圧をかける)
3.対戦相手がバックウォールに入ったら、すかさず高密度の制圧反射を撃つ
ね?簡単でしょ?
対戦相手にされた時の対策
では逆に、上記で述べたような「バックウォールにこちらを追い詰めてきて制圧反射を撃ってくる」相手とマッチングした場合どうすればいいでしょうか。
対応策として、ステップは2つあります。
1.立ち位置を交換する
2.制圧反射で反撃する
相手が詰めてきているということは、立ち位置さえ交換してしまえば、こちらが追い詰める側になるということです。
なんとかして相手の制圧反射をかいくぐり、相手の背後に回るように動きましょう。
その際、左右からディスクが来ては防げるものも防げないので、サイドウォールに張り付き移動しましょう。
ガードをしてタイミングを見計らって大縄跳びをして、なんとかして反射の弾幕をかいくぐりましょう。
サイドウォールに張り付きさえしたら、左右どちらからのガードは考えなくていいため、高さだけなので、(比較的)ガードしやすいです。
最後は当たらないように祈りましょう。

背後さえとってしまえばこちらのもので、制圧反射で反撃しましょう。
もちろん、制圧反射以外の手段で刈り取ってもOKです!

結論
バックウォールに相手を追い詰めて制圧反射を撃ちましょう。
後書き
いかがでしたか?
こういう長文で解説記事を書くのは初めてだったので、拙い文章にはなってしまいましたが、読者の皆様の助けになっていれば幸いです。
繰り返しにはなりますが、あくまでも個人の一意見です。
必ずしもすべての場面でこれから言うことが正しいとは限りませんのでご注意ください。
楽しくディスクを投げましょうね。
P.S.制圧反射の名前は僕が考えました。