ネギうどん

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ブルーピリオド10巻 感想

この巻が1番好きでした。 9巻の後半から世田介くんの話がメインで進んでいく。世田介くんは絵を描いても才能がありすぎて、本来最も大切な、絵の中身(自分)よりも才能について言及評価されてしまう。幼少期のお母さんから端を発し、小学生時代の同級生にも、絵が上手いという価値で推し測られ、絵自体(自分)は要らないとされてしまう。その中で本当に描きたいもの(自分の内面)を大切にしまいこんで誰にも見せないようになり、一方、外界には自分の絵が上手いという価値を評価してもらえる絵を見せるように

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