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2024年の投資振り返り

本日取引最終日を迎えましたので、2024年の振り返りをしていきたいと思います。


○2024年の振り返り

SBI証券口座

(1)個別株の成績について

 1060万 ⇒ 1187万 (+127万(+12%)、入金なし信用取引なし)
  
 個別株の成績について、TOPIX指数には勝てませんでしたが、プラスで終了することができました。タスキHDがポートフォリオの大部分を占めていた影響で大幅に利益をあげた一方、残りの保有銘柄が全てマイナスとなり、タスキHDの利益を削ったかたちとなりました。
 2024年の良かった点、反省点は下に記載していますが、現在の保有銘柄は2025年に向けて12月に大幅にポジションを整理しておりますので、2025年の意気込みとともに、近日中に公開したいと思います。

(2)投資信託の成績について

 40万 ⇒ 196万 (+156万 うち入金120万)

 noteやSNSで投資信託の話題は一切触れておりませんが、昨年より積立を行っており、今年は新NISAで10万×12か月の積立を行いました。
 こちらは大幅にプラスですが、貯金で現金を寝かしておくよりはいいという判断で投資しているものなので、特にコメントはありません。来年も上がっても下がってもどちらでもよいという考えです。本来の投資はこうあるべきかもしれませんね。

(3)個別株の良かった点、反省点

 ①良かった点
 2024年で良かった点は、タスキHDを我慢強く保有できたことです。旧タスキ、新日本建物の経営統合後の通期予想がでる11月まで、なかなか株価が上がらずストレスを感じる1年でしたが、最終的には株価に反映され、大幅に利益を上げることができました。
 もう一点は、これまでで一番個別株について勉強することができたことです。銘柄選定について、下半期にかけてブラッシュアップできたと思います。
 ②反省点
 反省点は2つあり、1つ目はタスキ以外の保有銘柄がマイナスとなったことです。アクシス(4012)は業績が好調だったのですが、流動性があまりにもなく、株価が動きませんでした。割安でも必ずしも評価されないということを学び、来年は流動性も考慮していきたいと思っています。
 2つ目は良かった点の表裏一体になりますが、タスキHDの保有期間があまりにも長く、資金がロックされたことです。タスキHDは確実に上がる自信があり、ポートフォリオの大部分を占めた影響で、1年の大半を資金拘束されました。8月ごろから保有しても利益はとれたと思いますので、より多くの銘柄を勉強し、資金を投入するタイミングを見定めていきたいと思います。

(4)最後に

 今年はプラスでうれしく思いつつ、主要指数には負けてしまいなんとも言えない感情でした。来年も不安定な相場が続くと思いますが、自己研鑽を継続し、投資家として成長を続けていきたいと思います。
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