根岸の地図を読む会
江戸琳派の絵師酒井抱一、明治には正岡子規や中村不折、そして昭和の爆笑王。有名人から知る人ぞ知る人まで、根岸にはさまざまな人々が住んでいました。根岸ゆかりの人物を記録していきます。
正岡子規が住んでいた頃の東京・根岸ってどんなところだったのでしょうか? 明治34年に発行された地図「東京下谷 根岸及近傍図」を読み解いていきます。
「根岸の地図を読む会」は、東京の根岸という場所に興味を持つ有志メンバーが毎月1回、台東区根岸の某所に集まって、根岸の地図を読み解いたり、根岸について調べたことを持ち寄って発表したりする勉強会です。 勉強会といっても、なんとなく根岸界隈が好きとか、昔から根岸に住んでいるとか、近所に友達がほしかったとか、そんな理由で集まってきたメンバーです。毎回、根岸に関する情報交換をしながら、のんびり活動しています。 そもそも「根岸」とは?現在の台東区根岸1丁目〜5丁目を中心に、JR鶯谷駅