【今さらゲーム】自らプレイする映画「Detroit:Become Human」を全クリ。はっきり言いましょう、僕はコナー派です!
どーも。
初回でさらっと語った【Detroit:Become Human】ですが、ようやく一巡目クリアしました。
↓ あらすじはこちらから。とても分かりやすく解説しています。
まぁ、実際には先月の時点ですでにクリアしていたのですが、一言ではとても言い表せないこの物語(ゲーム)について、いかにして語るべきかを考えている内に今日にまで至ってしまったという次第です。
一説には100通り以上とも噂される多様なエンディング。その全てを語るのはまず無理でしょう。
しかし、広告代理店で日々原稿と向き合っている自分は、それでもこの思いを文字にまとめないと気が済みません。それも150文字以内で!
なぜかって?
いま、仕事中だからです。
社内の目を盗んで書いているので、時間がないんです。
さぁいきますよ。
僕の【Detroit:Become Human】はこうだった!(ネタバレ注意)
カーラ可愛い!アンドロイドだけど!こんなお姉ちゃんいたら友達に自慢しまくるわ!アンドロイドだけど! コナー君の悩み、わかるなぁ。自分だけ死ぬたび何度でも復活なんて気味悪いもんね。でも君のパートが一番面白かった! マーカスはまぁ、うん、わがままだったね。カールに絵を教えてもらってる時がピークだよ、君は。
こんな感じです。ちなみにこれがカーラ。
別にマーカスが嫌いというわけではなく、一番“デトロイト”っぽいキャラのコナーに肩入れしてると自然とマーカスとは距離を置くことになるんですよ。(コナー好きならわかってくれるはず)
だからコナー優先でストーリーを進めていった結果、世界中のプレイヤーのたった2%しか辿り着かなかった超絶バッドエンドを迎えることになりました。これがコナー。
まぁ、悲しかった。
もともと人と違うことが好きで、いつでもどこでも斜に構えるピサの斜塔みたいな性格なのはよくわかっていますが、そんな自分と同じ思考回路を持つ人間がこの地球上に2%しか存在しないとは。いくらなんでも少なすぎでしょ。
しかも割と真面目にプレイした結果の2%なんで、「一番バッドなエンディング見つけてやろー」とふざけてやってる人数を差し引けばその割合はもっと下がるはず。
いやぁ、辛い。
全部マーカスのせいだわ。一人だけ画像小さくしてやる。
この消化しきれないモヤモヤがあって、なかなか2巡目のプレイに進めないというのは確かな事実ですね。クロエもどっか行っちまったしよ・・・。
まぁとにかく、このゲームには最初から最後まで感情を揺さぶられっぱなしです。
カーラが命がけで高速道路を渡るシーンでは手汗でぐしょぐしょになりながらコントローラーを握りしめ、コナーが事件を推理するシーンではこれまでの経緯を脳みそフル回転で思い出し、マーカスの退屈なパートは飛ばしつつ、あらゆる場面でアンドロイド×人間の関係性についてエモーショナルに考えさせられます。
舞台設定は2038年のデトロイトですが、同じようにアンドロイドが普通にいる社会というのが、現実の未来でもきっとやってくるはずです。
その時にこのゲームをプレイしているかいないかの違いは、少なからず自身の価値観に影響してくるでしょう。
8/6(火)まではPS Plus加入者限定でフリーダウンロード可能な本作。興味のある方はこの機会にぜひプレイしてみては?
ちなみにクロエはこちら。美人やねぇ。
さて次回はどうしましょうか。
では。