MONETIZATION 「収益化」
ルール1:お客様を信じるな
例:嫁姑問題→美味しくもないのに美味しいと言う。人間は本性を言葉にできない。好きと欲しいいは全くもって相関性がない。
好きだから買おうということはビジネスには関係がない
ルール2:現データ徹底無視
競合と現データで戦おうとするな。
例:映画館の本質的な価値
映画館に来る人は映画を見に来ているのではなくて、その空間を楽しんだり、リラックスしたり、デートの目的で来たりする。それなのに面白い映画を上映しようとしてデータを取ったところでNetflixの方が種類が豊富で価値にならない。だからどうするか、カップル席を作ったり、ソファー席や個室を作ったりするなど「空間の価値」を改善した方が需要に合っている。
ルール3:思考行動理解施策
購買数×購買単価(購買回数)=収益
ー収益構造の基本理解ー
低い→→→適切→→→高い
安ければ利益にならないし、高ければ買ってくれない。適切価格をどのようにして設定するか、スタートからこのパーセンテージを上げてビジネスをスタートさせるにはどうやって行けばいいのいか。
購買数×購買単価の脳科学施策
前回の復習:
①点検商法で機会数を上げろ
②不安施策での単価維持&向上
③リテンション施策を行う
どうやって購買数を上げる??→機会数×成約率=購入数
不安を作るプロセスで営業なしで成約率向上
・オーガニック(試食でQR動画)
・美容室ヘッド(ついでに頭皮検査)
・エステサロン(ゆがみの内臓機能をチェック)
・フィットネスジム(仕事のパフォーマンス低下)
・リフォーム(ついでに点検)
重要
無料でやる→やらない
「ついでに」→やる
営業をせずに不安だけを置いてくる。プログラム誘導やSNSリテンション
「行動マーケティング」
〈行動だけを注視した施策が重要〉
例:ビール購入・スーパーの店長
データだけ、商品だけを見た施策→「まとめ割!」まとめて買ったら安いですよ〜
行動を見た施策→「パパ応援割!」ビールを買う人は、おむつを買う人が多い→外で飲めない人が多いから
例:コンビニでの貯金箱→何に対して?→知らない
したくてしたわけじゃない、行動をする範囲でそれがあったからしただけ
ボックス募金→87%
街中の募金→13%
なぜ?
・人が財布を出すのがめんどくさい
・人が立ち止まって話を聞かない
・人が見ている、入れずらい
→小銭をしまうのがめんどくさいTPO→コンビニの募金箱
→お金を大量に寄付するTPO→カジノ、遺書サービスとの連携
TPO=時、場所、場合
行動を中心に自動化施策を持てば、100%売らずに売れている
例:レストラン
①入店時にカップルかどうか聞く
②ワインメニューや、コースメニューを3種類出す
→一番下は選ばない→男性の行動を理解しているから、見栄を張りたい
例:高級ホテルのペルソナ設定
その前に!
本当にペルソナって理解している?
空想人物の行動を洞察→行動から戦略や施策が出る
シャングリアホテル:富裕層の行動を理解している施策
いいサービスだったら富裕層はいくらでもお金を出す→予約だけで、宿泊最終日 に少しだけ世間話をして封筒だけ渡すだけ。
私も行動を理解することが重要なのが今日ではっきりとわかり、見方が変わりました。