Small Business

ビジネスの原点→需要と供給(あなたの今持っているものを持っていない人がお金を出して買う)

例:タクシー運転手と障害者用タクシー運転手の共通点と違い

共通点:お客さんを乗せて運転する

違い:タクシー運転手は主に夜の活動が多く、酔っ払いに絡まれたりするが、障害者用タクシー運転手は仕事内容は同じだが利用客は本当に困っている人が多いので感謝されることが多い。

このように同じ仕事内容だが、どこに需要を見つけるかが大切。

Small Businessはたった3つだけのルールだけ守れ

1:コスト戦略

①コストを持たない仕組み→隙間ビジネスモデル〈Time&SpaceのDEAD(隙間)〉

・お店などの遊休時間となっている場所を探す

・お店や施設の遊休スペースを探す

②マッチングモデル→日常に溢れる需要と供給を観察するだけ

例:

コンビニの駐車場スペース(スペースはあるが、地域活動がない)と八百屋(スペースがないが、地域活動がある)

お寺(スペースはあるが、人は来ない)とヨガ(スペースがないが人はいる)

③クロスコストシンキング

以前にもやったが、一人で3000枚を4万円で作るより、複数社で協力すれば同じチラシを同じ値段で18000枚も作れるし商圏の拡大にも繋がる。

ポイント:地域ビジネスでは必ず地域ライングループを作れ

2:動的価格(DP)戦略

スモールビジネスが勝てる戦略はDP以外ない。

DPの正しい戦略法、順番:

ROI Happy Line→Pricing→Menu/Staff Performance 

まず2本の線を理解する。

1:利益分岐点(これ以上売らないと赤字だよ)

2:ハッピーライン(自分がハッピーだと思う利益、目標)→だから、どうやったら500円ではなく1000円で売れるかを考えなければいけない、パフォーマンスにつなげないといけないという思考になる。

ポイント:

①必ずプライスを決めてからTODOを決める。

②同じ値段で同じ商品をずっと売らない。1st,2st,3st と三段階まで進化できる。価値が上がってきたなと思ったら価格弾圧し絞りを三段階くらいまで繰り返す。いいものは高くても欲しい。

不明確市場に誘導をする。スキル前後プロセスを含めろ。

例えば動画クリエイターなら動画を作るという作業の前後「提案」と「運用」も込みでサービスとして売れ。

こういう課題がありますね→動画を作る→YouTubeやInstagramの運用もしますよ

ここまでやってやっと一つの価値になる。

一貫性の価値をつけなければ、市場価値から抜け出せる=大手にも対抗できる唯一の逃げ道。

Unbundle Skill (バラバラ)

例:銀行(預金、海外送金、送金、投資、融資など)

ここから一つだけをピックアップして、専門的なサービスを作る。

海外送金→Transfereise 簡単に安く海外送金できるサービス

投資→ウェルスナビ

PMFを理解すること=VALUE理解

プロダクトマーケットフィット=PMF(顧客の課題を満足させる製品(プロダクト、サービス)を提供し、それが適切な市場に受け入れられている状態のこと)

VALUEのズレをなくして理解することが重要。

美しいからいいお店→いいお店だから美しい(ミートボールの研究など)

上手だからいい講師→いい講師だから上手

VALUE THINKING 本当の目的って何?

例:美容師

なぜ髪を切るのか?人に見られるから髪を切る

ということは髪を切るということは目的ではない

もしお客さんの目的がSNSだったら撮影スタジオを作らないと。とか、デートなら髪の毛をセットしたらメイクアップしてあげたりなど、目的を理解しないと顧客につかない。

3:コミュニティ戦略

長期的なビジネスは必ず既存顧客にある

なぜなら新規を取るには既存の5倍も労力がかかるから。

ではどうするか→そのお店のお客様をつなげるような施策を打つ(クリスマスパーティーや、BBQ、その他飲み会のイベントなど)

コミュニティを育てることに意識を向ける。

今回は以上です。










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