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サード・プレイスにて自己を高める

2回目の投稿です。
先日、中小企業診断士を志す同期仲間と飲みに行ってきました。
平日は本業の目の前にある業務で忙殺される中、ふっと診断士志望仲間と飲みに行きたくなり声をかけた。即座に「いいねー、行きましょう」と快諾いただく…この阿吽の呼吸がうれしい。
気づかいせず、同じレベルで将来の志を語れる仲間がいてありがたい。
オンラインでのうすい繋がりは増えているがやはりリアルがいい、自分に合っていると思う。
お店でビールを注文すると、グラスで出てきた。グラスの厚みが薄く口当たりがいいねと仲間が言う。確かに厚みのあるジョッキと違い、新鮮(少しおしゃれを感じる…)だった。店員さんに聞いたらビール会社から提供されたものだけど、ジョッキとの違いやこだわりを感じているらしくその説明に熱がこもっていた。些細なこだわりがそのお店の「色」となって積み重なりブランドを形成しているんだな、と感じる。そこには伝える「人」を介さないと伝わりにくいかもと感じ、商売の繊細さとどう表現すれば伝わるか、効果的か、をふっと考える出来事だった。

日々の仕事を忘れて自分の興味ある分野、自分と同じ価値観を持つ仲間と将来について考える…この時間が人生を豊かにしてくれているのかなと思う。

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