【国家試験】知的財産管理技能検定3級を受験します(後編)~ITパスポート所持者にもおすすめ~
知的財産管理技能検定3級・受験資格
知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者
(知的財産に関する基礎知識を身につけたいと考える人ならOK。
つまり誰でもウエルカム)
合格すると
特許、商標、著作権、意匠権などの知的財産に関する
基礎的な概念や取得方法、管理と活用方法、侵害防止策。及び
基本的な法律知識、契約法に関する知識。
具体的な事例問題を通じて知識を実務に適用できる能力。
合格すると「三級知的財産管理技能士(管理業務)」
という国家資格を取得。
上位級について
【2級】
一般人であれば、「3級取得者」が2級の受験要件のため、
3級からのスタートとなる。他に条件はあるが、省略する。
【1級】
実務経験が必須
合格率(3級)
知的財産管理技能検定3級の合格率は、
年々安定して約60%から70%の範囲内で推移しており、
近年も比較的高い水準を維持している。
なお、直近試験の合格率は約67.91%
受験者数(3級)
受験者数は年々増加している。
なお、直近の受験者数は2829人(学科)
試験概要(3級)
試験は学科試験と実技試験の2つの部分から構成されている。
学科試験
形式:3肢択一式
試験時間:45分
問題数:30問
実技試験
形式:解答入力方式・択一方式併用
試験時間:45分
問題数:30問
※学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
合格基準
学科試験:満点の70%以上
実技試験:満点の70%以上
一方が合格だった場合
片方の試験だけに合格した場合、
その成績は次回の試験に持ち越される。
成績の持ち越し制度
持ち越し制度:学科試験と実技試験のどちらか一方に合格した場合、合格した試験の成績は次回の試験に持ち越され、残りの未合格の試験のみを受験すればよい。
有効期間:持ち越しの合格日の翌々年度まで。この期間内に未合格の試験を合格する必要があります。
試験の再受験
再受験手続き:次回の試験に再受験する際には、未合格の試験の受験手続きを行い、受験料を支払う必要があります。
勉強方法
とりあえずこちらの1冊からお勉強を開始します。
あとは今のところはチャットGPT先生による
マンツーマン指導でしばらく進めていきます。
試験に向けて
学科・実技の2試験があるのだが、
持ち越し制度があるところが魅力。
初学者にすばらしい配慮があり、
かなりリラックスして受けられるそうだ。
(でも、受験料2つ受けると高いからなるべくがんばりたい)
実技とあるが、ピアノを弾いたりとか、
電線を削るとかそういうことをする訳ではない。
〇✕クイズとなったり、
語群から語句を選んだり、
少し形式が変わるだけなのでご安心を。
今はスローペースで勉強をし始めてます。
できれば、学科も実技も1回で合格したい。
がんばります。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
この記事画像すごくよくできていて、
彼の顔のイメージがほんとそっくりです。(トルオ?)
わたしの髪の短さもこんなカンジ。
顔は似てないからあと一息でした。
「彼と勉強してます」と記事に書いてあったら、
こんなカンジと思っていただいてかまいません。