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子宮内膜症のおはなし・最終回~入院から4か月後~

※この記事は1000文字です

【前回までのあらすじ】

:人間ドックで1か月後に
「婦人科へ行けー」と言われる

初夏:婦人科を受診。
「子宮内膜症」と診断
月経を和らげる薬を飲み始める

夏:1か月後、血が止まらなくなる
1泊2日で手術・入院
月経を止める
薬を飲み始めて4か月が経った。

【子宮内膜症の記事のまとめ】


4ヶ月飲んだ薬


ホルモン分泌を抑制しホルモンの分泌を低下させる。
分泌の抑制により月経を止める
副作用は、更年期障害

この薬で月経を止めています。

でも、この薬というのは
最大で6ヶ月しか飲むことができません。

エストロゲンが減少すると
骨密度が低下する可能性があるためです。
(骨粗鬆症になる)

薬をやめて症状が再度、あらわれたときには
半年休薬後、骨密度に問題が無ければ
再度、服用ができます。

主治医の先生からは
「4ヶ月この薬を飲んで別な薬に切り替える」
と言われていました。


副作用は「ほてり」


空腹時に飲む薬で
寝る前に1日1錠飲んでいました。

今も副作用があり

とにかく寝始めると暑い


某家具屋の夏用最上級クールシーツ」
の上で寝ているのですが
鉄板の上で寝てるみたいです。


いやになっちゃうよ
(全力でモノマネしてください)

もう、朝はかなり寒いのですが
今日も夜中にパジャマ上下装備を
脱ぎ捨てていました。

たまに日中ボーっとすることがありますが、
耐えられないほどではありません。

若干、最近はシーツの性能を疑いはじめています。
綿の方がいいのかしら)


入院から4か月後、薬を切り替えました


なんでMAX6ヶ月なのに4ヶ月なの?

という疑問はありましたが薬を切り替えました。
この薬は1番最初に飲んだ薬と同じ薬です。

月経を軽くすることで症状の改善を図る。
副作用は、不正出血

このクイズで不正解だったわたしは
「入院」して余計な出費をしてしまったわけです。

【正解】
月経過多はホルモン量に異常があり起きている現象

ホルモンの抑制作用の強い薬を飲む

抑制した上で更年期様症状や骨がもろくなるような
ホルモンの分泌を必要以上に低下させない薬を飲む
(作用が穏やかで長期使用可能)


「作用が穏やかな薬ではダメだった」
ということです。
いずれの薬も副作用があるので難しい判断でした。

この薬を
少なくても5年飲み続けます(1日2回)

40年以上生きてきていますから
「5年」なんて
きっとあっという間なハズ


こちらのお話は一旦、幕を閉じます。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。


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あさのねぎこ|1000文字note
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