気付いたら半年
■写真お借り致しました。■
お久しぶりです。といっても半年ぶりにnoteを書くので知らない人がほぼ全てなんじゃないかと思いますが。
筆不精、三日坊主な私でありますゆえ、いつの間にか書くことを忘れひたすら他の人のnoteを見漁っていました。
さて、この空白の半年間。それなりに人生の問題に直面してきました。
まず自分の中で大きかったことといえば6年ぶりの恋人、そして別れ。
二十歳から約6年間独り身だったのですが縁がありこんな私を好いてくれる方と出会えまして。
付き合ってからの日々はそれはそれは楽しかった。
一緒に近所の散歩をして焼き鳥屋さんで大量に焼き鳥を買ってどの串がどっちが選んだ串か分かんなくなって「もう適当に食べちゃえ!」って言って笑いあったこと。
彼が家に泊まった日の朝に、ちょっと早く起きて頑張って朝ごはんを作って彼を起こしたこと。
全部が僕には真新しい出来事で幸せを感じれました。
でもそんな幸せも長く続くわけでもなく、
よくある価値観の違いなどで喧嘩が多くなって別れてしまいました。
僕は
「どうすれば気持ちがすれ違わずに済んだのか」
「彼は自分と付き合って幸せだったのか」
とよく考えるのですがまぁ後の祭り。
失ってからでは遅いものですよね、今になって彼の優しさが恋しくなってしまいます。
別れたのがつい最近のこと。
優しさが恋しいとは書いたけど未練が残ってるというわけではなくて、ただ生活の一部になっていたものが無くなってしまったという喪失感がそう感じさせているのです。
また独りになってしまった私ですが、それなりに楽しく生きれています。
とは決して言えない。転職難に陥っていたからです。
なんせ前職を辞める日には仕事が決まってなかったのですから。
転職活動はだいぶ前からしていたのですが、まぁー決まらず。
時期が悪かったのもあるんですが、何度も何度もお断りの連絡が来ると自分が社会に必要とされてないっていう思考回路になってきちゃって、このまま野垂れ死んでやろうかとも思いましたよほんとえぇ。
友達に鼓舞してもらい、手助けも数多くしてもらいなんとか内定を頂いた時はほんともうスキップで家まで帰る気持ちで整然と歩いて帰りました。
やっぱ仕事してなんぼなんですかね、自分の居場所は多ければいいといいますが職場も居場所の一つになると思いました。
まだ新しい会社では働いていなく前職の有給休暇とGWが丁度重なり長期休暇で堕落を貪っているのですが来週には社会復帰。戦々恐々としてますがずっと入りたかった業界なので頑張りたいですね。
長々と自分の話をしてしまっても面白くはないので、ゲイ であることで僕が今現在どうしようか悩んでいることについて書こうかなと思います。(また自分の話かよと思いますがこれは世間のLGBTQにも当てはまることかと思うので許して)
まずは職場でのカミングアウト。
入社した日にオープンにカミングアウトするのか、親しくなった人にだけカミングアウトするのか全くしないのか。などあると思いますがここはまぁぶっちゃけその業界や会社の雰囲気によりますよね。
最近LGBTQが認知されてきてはいますが、「会社で」となるとカミングアウトしづらい人が多数だと思います。年齢層はもちろん育ってきた環境が違う人たちが集まっている場所なので難易度は高めです。
というかそもそも僕らLGBTQって
カミングアウトすることで特別視されて欲しいだなんて思ってましたっけ?
てかなんでLGBTQだけ性的指向を他人に晒さなきゃいけないんですっけ?
なんか「僕は他人とは違うんです!」って声色高々に言わされているような気がして…別に異性愛者だって他の人とは違う存在なのにね。
職場でのカミングアウトするのかしないのか、って話をしようとしてましたけどなんか別にわざわざカミングアウトしなくてもいいなって書いてて思っちゃいました。すみませぬ。
この話をしようと思ったのは面接で「あなた彼女はいる?」という質問をされ「ほぇーまだそんな質問する人いるんだー」と思ったからかもしれません。
すぐプライベートに踏み込む癖、やめた方がいいですよ。
あとお節介かもしれませんが「パートナー」って聞き方にした方がいいですよ。
なんかぐちぐちと書いててよくないですね。
ここでハピネスなお話を一つ。
今日買い物をしにスーパーに行きまして。
買ったものをMybagに詰めた後、カゴが積んであるとこに自分のカゴを積みましたところ、おばあちゃまが大変そうにカゴ積もうとしていたので「僕がしますよ」と言ってカゴ積んであげたら「これも」って言われてカゴ逆おかわりされてしまいました。
お礼が、先やろ?
終わり方気持ち悪いけど集中力途切れたので終わります。
また半年後お会いしましょう。さようなら。