ずっとしてみたかったnote
はじめまして。
NEGIといいます。ふざけた名前ですよね、わかります。
このnote、前からずっと気になっていたのですが、レイアウトとかが億劫で避けてました。
とあるきっかけで始めてみましたのでお手柔らかにお願いします。
とりあえず簡単な自己紹介から。
高円寺在住のエセシステムエンジニア(♂)。ほぼ素人なので自分の職業をSEとは言いたくありません。言うならIT系サラリーマンでしょうか。(良く言えばだけど)
特技は1日を布団の上で過ごすこと
欠点は数え切れないほど
あと、ゲイです。このご時世ゲイ自体は珍しくはないと思うけど、普段の生活ではゲイであることを隠して生きています。家族にも言ってなくて、友達も限られた人にしかカミングアウトはしてない。まぁゲイの中では割とよくいるタイプではあります。
そんなゲイで怠惰で仕事もそこまで好きではない自分が日々思うことを書き連ねたり、これまでの人生を振り返るときに形にしたいのでここに備忘録として置いておこうと思います。
最初の話は、僕が自分の人生において「ゲイ」であることがどういうことか、自分の気持ちを整理しながら書いていこうと思います。
僕が同性のことも気になり始めたのは、中学2年生の頃だったと思います。
気が付くと、同級生を目で追いかけていたり、性的なことがしたいと思っていました。
しかし、まだその時は女の子と付き合ってましたねー。
今考えると、自分が「ゲイ」であることを認めたくなかったんだと思います。
周りと違う存在になってしまう怖さ。
自分が差別されてしまう怖さ。
高校1年生までは、女の子と付き合って異性愛者を演じていました。
周りにバレないように、女の子が好きなフリをするのは本当にしんどかった。
ストレスを蓄積しすぎて、自律神経失調症に罹ってしまい、
今でもストレスが一定以上溜まると症状が出てしまう体質になりました。
高校1年生になり、彼女だった女の子とと初めてキスをしました。
全くと言っていいほど、ドキドキしなかった。キスをした後の高揚感もなかった。
本当にその時付き合っていた女の子には酷いことをしたなと思います。僕が異性愛者だと信じるために付き合って、異性愛者と確認するためにキスをして。その女の子とはキスをして何日も経たずに別れました。
自分が同性を好きになると少し受け入れた時、本当の自分を誰かに知って欲しい欲が高まり、親友の女の子に自分が同性を好きになれることを話しました。
しかしそこで、逃げ、があったんでしょうね。
まだ自分は女性を愛せる。まだ自分は「普通」に戻れる。と思って欲しかったからか、同性愛者ではなく、両性愛者(バイセクシャル)であると言ってしまいました。
彼女はこんな私を否定せずに受け止めてくれました。そのおかげで高校生活を楽しく過ごせたと思います。(もちろん同性愛者であることで、辛いこともありましたが)
大人になった今でも彼女とは仲良くしていて、帰省した時は必ず会って、深夜のファミレスで延々と話して意味もなく海に行き走り回れる、最高の友達です。
話は戻って、高校時代。
僕には好きな人がいました。
よくある話なんですが、学校の先生です。笑
気を引きたいが為に、毎日昼休みや放課後に職員室に行き先生と話す。
これが女の子なら青春チックで可愛らしいと思えるんですけど、男ですからね。先生も迷惑でしたでしょう・・・
それでも、
先生に「頑張れよ」と頭を撫でられたこと。
メガネからコンタクトに変えて「可愛いやん」と言われたこと。
全部が嬉しくて舞い上がってしまいました。
先生には彼女がいたので、どうこうなろうと言う気はなかったですが、少しでも先生の中に自分という存在を刻み込みたかった。叶わぬ恋ならせめて先生に、よくなついてくる生徒だったと覚えていて欲しかった。
そんな恋も高校卒業と共に終わりました。
この時も多分まだ自分は両性愛者だと言っていた気がします。
多分、自分を認めて同性愛者だというようになったのは成人過ぎ、21歳ぐらいでしょうか。
さすがに長くなったので今回はここで終わります。
次は自分を同性愛者だと認めて、貞操観念が乱れるところから。
あ、僕ラジオトークもしてるので良かったら聴いてください。
喋るの下手なのでお聴き苦しいとは思いますが...
あ、Twitterもやってます(照)
長々と拙い文を読んでくださってありがとうございます。
まだnoteの使い方分からないですがマイペースに更新していきます〜
それでは、また。