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ホラーな幼少期

お久しぶりです!
更新しようしようと思っておりましたが、月初にノロウイルスになり(生牡蠣であたりました…人生初)

また元気になったから更新しよう!と思ったところ、今度は扁桃炎になり、寝込んでおりました…。

せっかく休みなのでnoteを書き進めよう!と意気込んでは見たものの、キツすぎてスマホを持つこともできず。

小学生くらいの頃なんかは、高熱出しても平気で漫画本読んだり、絵を描いたりしていましたが、アラサーになると死を覚悟するくらいしんどいですね…。



また少し、自分の人生を振り返ってみたいと思います。

今回は父親との話です。


父親はとても変わった人、といえば多少聞こえはいいですが、かなりおかしな人で、思春期になった頃には母親に
「なんで結婚したのか?」と詰め寄った思い出があるほど、おかしな人でした。

この父親とは、中学生頃に離婚して別居し、長いこと関わりはない期間が多かったのですが、やはり自分自身の好きなものを語る上では、かなり父親の影響が色濃く出ていると感じるエピソードがいくつもあります。


他のnoteでも軽く触れましたが、母親は幼い頃に楳図かずおを読んでトラウマになったと話しており、とにかく、ホラーや怖いもの大嫌いで、私が読むことにもあまりいい顔をしていませんでした。

正反対に父親は、まだホラー好きになっておらず嫌がる私(3歳くらい頃からかな?)を騙し討ちのような形で怖い映画や写真を見せたり、今考えるとある種の虐待なのでは?と思えるような事をたくさんされていました。

おそらく1番古い記憶がチャッキー(チャイルドプレイ)で、当時は泣いて怖がって怯えていたため、母にも何か悪いことをすると
「チャッキー来るよ!」としかられていました。

今見ると当たり前にそんなに怖くない


あとは朧げな記憶ですが、おそらくエイリアン?かな?
女の人のお腹を突き破ってエイリアンが出てくるシーンを見させられた記憶があります。
あとはマーズアタック?も幼稚園の時に見させられた気がするな〜
ホラーかどうかも覚えてませんが、気持ち悪がって泣いた記憶があります。


ぎゃっ!!


父親のこうした言動から、私にとってホラーやSF映画はトラウマであり、10代後半から20代前半までは避けていた部分があります。
自分はずっとSFは嫌いであると思い込んでいた時期がかなり長くありました。


今は、ホラー映画もSF映画も、スプラッターもMCUもDCEUも大好きだし、全くそんなことないのに。

改めて、小さい頃に嫌がっていたおそらく見せられたであろう、映画を見直してみると、とても面白かったりどきどきするんです。

父親の事は、他にも色々とトラブルや嫌な思い出があり、愛憎がごちゃごちゃに入り混じった感情だけだけど、それでもやはり私のルーツになっているんだな、と思うととても複雑な気持ちになります。


今回はホラー漫画の話からは少し逸れてしまいましたが…またゆっくり書いていこうと思います。

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