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彼/女たちは、何を「保守」して、どこに「同化」してほしいのか

 note更新再開も5日目になって、やっとペースがつかめてきた感がある。文章を書くということのためには、その内容ごとに独特のリズムを身体に起動させる必要があって、そのリズムを久方ぶりに想起しようとすると、やはり一定の時間はかかるのだ。


 一昨日昨日と、つい(私自身の立場でもない)「保守」について長々と書いてしまったのだが、こういうことに私が関心をもつのも、上のツイートで紹介した記事にふれられている「(一般社会への)同化」ということの内実が、昔から個人的に気になり続けているからである。

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