3人目出産レポ〜スピード出産マウントとれます〜

3人目出産しました〜
マウントとれるレベルでスピード出産でした〜
↑マウントとる必要なし！産んだ人みんな偉い‼︎

上2人とも、予定日より早く出てきました。
1人目は2日前、
2人目は1週間前。

…って来たなら2週間前なんじゃね？
って思って2週間程前から
予定を入れないようにして
ソワソワ過ごしてました。

初 予定日超過☆

全然陣痛来ないの。笑
妊婦健診で
「子宮口1〜2センチかなー」
とか言われるけど
そこから全然進まないの。笑

妊娠高血圧に片脚突っ込んでたので
リスク上がるから
あまり長くお腹にいない方が良いな〜
という病院側の考えもあり、
「陣痛が来なかったら、予定日に入院して誘発しようか〜」
というお話に。

そんなこと言われたら
産む気も生まれる気も無くなって
入院前の最後の外食を予約しました♡笑
陣痛来なかったので無事に食べに行けました♡笑

陣痛が来ないまま入院予定日を迎えました。

上の子達、夫に見送られて入院しました。

入院したその日から何か始まるのかと思いきや
病棟の説明やオリエンテーション的なもの、
手続き書類の確認や事前処置だけで終了です。

夜に診察があり、
子宮口の開き具合を確認。
バルーンを入れるかどうかとの話があったものの
3〜4センチとのことで
入れずに様子見
となりました。

翌朝、朝食前の時間に
移動だよ〜
と声がかかりました。

充電器とか飲み物とかあると良いよ〜
と教えてもらって
・病院でもらったお産セット
・スマホ
・充電器
・飲みかけのお茶
・歯ブラシセット
を持って移動しました。

↑後からわかったこと、
この後めちゃくちゃ長丁場になるから
イヤホンと追加の飲み物も持って行った方が良かった…
せめて机の上とか、すぐわかる所に置いといて
取ってもらえる状況にしとくべきだった…

案内されたのは
陣痛室って言うのかな…？
陣痛来た人の待機室みたいな場所で
カーテンで仕切った隣には
既に陣痛が来た方がいらっしゃる様子。
こちらはまだ何ともないので
案内された通りに身支度や処置の準備をしていきます。

朝食をとって
今日使う薬の説明。
下から入れるタイプの薬を入れて
子宮口が開くのを促す→陣痛を促す
といったもの。

処置をしてもらって陣痛を待ちます。

モニターをつけて
赤ちゃんの様子をチェックし続けます。

赤ちゃんの心音やお腹の張り具合がわかります。

途中でモニターの紙が無くなります。

お昼ご飯も食べます。

実習の学生さんと話したりします。

助産師さんや先生がたまに様子を見に来てくれます。

夫に様子を報告したりします。

お隣さんは陣痛にずっと耐えてます。

いや、全然陣痛来ないな。笑

立ち会い出産が夫しかできない病院でした。
上の子達は病棟に入るのもダメです。

=上の子達が保育園へ行ってる時じゃないと
　夫の立ち会いができないのです。

お昼〜夕方くらいに陣痛来ることが多い薬なんだよー
と教えてもらったものの
全く陣痛来る気配がありません。笑

保育園のお迎えの時間が迫ってきました。
もう陣痛来ても立ち会いに間に合わないかも〜
ということで、
薬のタイムリミットも迫ってきているので、
少々早めに処置を切り上げることに。
「明日生まれたいのかな〜？」
なんて言いながら
今日の処置はいったん終了となりました。

お隣さんは分娩室へ移動してました。

夫に状況を報告したりして
再びのんびり待つことに。

薬の処置を止めたのでモニターも外しました。

何もないのに長時間モニターつけてて
紙とかもったいなかったなー。笑

生理痛みたいな腰の痛みが出てきました。
でも全然耐えられる、生理痛くらいの痛さ。
しかも初の薬投与なので
これから陣痛になっていくのか、
投与辞めたから遠のくのか、
全然予測できない〜。

助産師さんに報告しつつ
ゆっくり待つことに。

お隣さん、無事に産まれたみたいで良かった…！

夕食が運ばれてきました。

「体力つけておいてほしいから、食べれる所だけでも食べてね〜」
とのことで、美味しそうなおかずを2〜3口。

…なんだか食べれない。

一応トイレへ。
↑きっと行ってて良かったんやけど後悔もします。

戻ってご飯の続きを食べようかと思ったけど
痛くて食べれない。

…これ陣痛やわ。。。

まだ喋れるけどナースコール押して陣痛っぽいわと報告。

上2人も速かったし
絶対めちゃくちゃ速いって事前に言いまくってたので
即車椅子に乗せられて分娩室へ移動。

立ち会いに来てもらうために夫に電話。
「上の子2人、どうしよう？」

いや、知らんがな
(自分で考えてくれ)

※前々からご近所のママ友が
　いざとなったらウチに預けに来てね！
　と言ってくれてたし、夫にも共有済み。

立ち会い諦めるか、
ママ友宅にお願いするか、
(夜中は流石に…と思ってたけど
　夕食食べ出すくらいの時間だったので
　まだお願いできる見込みがあった)
自分で考えて

と伝えて電話切りました。

こちらはそれどころちゃうんや。笑

やることやったし、
分娩台にも乗ったし、
陣痛まじで痛いし、
とにかく早く産みたかった。笑

足元で助産師さん?看護師さん?が
バッタバタ準備する中、
「もう出る！出てくる！」って
必死にアピール。

もういきみたいけど
ギリギリまで耐えてからって知ってるから
GOが出るまで必死に耐える、、、

後から聞いた感じだと
助産師さん達の準備が整ってなくて
待たされていたっぽい。
その時は必死で気づかんかったけど、
そんな感じなん？笑
(お産早すぎるからやで)

先生も到着。

「赤ちゃん、自分で上手く降りてきてるから
　いきんじゃダメだよー」

いや、そんなことある？笑

おまたの骨の間に
赤ちゃんの頭?がピッタリはまるような
独特の感覚があって、

「もう頭見えたよ！出てくるよ！
　こっち(足元)見てみて‼︎」

との声が。

次の波で出てきました〜

多少力が入った場面はあっただろうものの、
0いきみで誕生しました。

ちゃんと取り上げてもらった所を確認できて
嬉しかった〜！

ちゃんと眼鏡かけてて良かった〜！笑

赤ちゃんも出てきたことがわかると
しっかり泣いてくれました♡

生まれた〜！

と思って息を整えていたら
夫から着信。

「上の子達預けられたから向かうね！」と。

ごめん、生まれたわ。笑

立ち会いには間に合わなかったものの、
2時間の休憩中は一緒に過ごして良いよ
と、病院からのOKをもらったので
とりあえず来てもらうことに。

電話を切って、
立ち会いの連絡からこの着信まで
どれくらいだったのか確認したら

15分。笑

そりゃ間に合わんな。笑

この後切れた部分を縫われるのですが
痛いのよ。笑

陣痛も散々痛かったけど、
これも痛いのよ。
チクチク縫われるのがわかるのよ。

毎回思う、
なんで麻酔してくれへんの？笑

部分麻酔で良いからしてくれへん？
※素人の意見です
無痛分娩でもここは麻酔してもらえなかったから
医学的に何か理由があるんやろうけど
麻酔してほしいよねぇ（笑）

分娩時間が短すぎたのか、
身体が出産終わったことに気づいてないのか、
出血量が少々多めでした。

止血のためにおまたにガーゼ入れられましたが
入れるんツラすぎ…（笑）

子宮収縮を促す点滴？
まさかのおかわりしました。笑

分娩台へ行く直前にトイレへ行ったので
出産後のトイレも出ません。
出ない=トイレチェッククリアできない=部屋へ戻れない

スピード出産も節々に不調が出たりします…
済んだから笑って話せるけど
デメリット?もあるんだねぇ。
輸血する程ではなかったけど、
初めて貧血診断されて鉄剤飲んだよ〜

分娩室での休憩中に夫到着して
赤ちゃんのカンガルーケア等に同席できました。

助産師さん看護師さん達が
いっぱい励まして応援してくれてたけど
やっぱり身内に会うとホッとする〜

ゆっくり赤ちゃんを抱っこしたり
可愛さを堪能しました♡

すっっごく可愛いんやけど、
カンガルーケアしてたら
我が子の顔はあまり見えないんだよね。笑
夫に抱っこしてもらってる時の方が
よく見えるんだよね。笑

3人目にしてようやく気づいたよね。笑

みんな、誰かに抱っこしてもらって
様子を堪能するのもアリだと思うよ…！

私の前後の分娩の人も言われてたんやけど
安産のためにはやっぱり
呼吸が大事みたいで。
たっぷり吸って、たっぷり吐くように
深呼吸するような指示をもらってたように感じました。
今回だけじゃなくて、
1人目にも2人目にも言えたこと。

まぁ、陣痛の痛みで
平常時の深呼吸できてたか
って言われるとできてないんやけど。笑

痛いながらもしっかり呼吸整えると良いみたい◎

あと、目はしっかり開けておいてほしい。

1人目の時、ちゃんと開けてなかったのか
開けられなかったのか、
出てきた時にちゃんと見えなくて。
取り上げられる瞬間みえてなくて。
意識がフッて遠のく感覚があって。

隣で夫が「生まれたよ！」って喜んでくれたから
辛うじて戻ってきたけど
今思うと危なかったのかなぁ
なんて思うことがある。
(この時は夜間の陣痛で病院移動も全部付き添ってくれてたからそのまま立ち会いもしてた)

生まれる瞬間見れなかったのは
すっごく心残りで、
実感も薄かったから
目は本当に開けておいてほしい。。。

落ち着いて呼吸を整えること
目を開けておくこと
この2つ、これから出産する人にして欲しい。

子どもを産んだママ、みんな本当に凄いし偉いよ…
帝王切開でも一緒だよ、
お腹切るんだよ？やばいよ…

毎日のように
怒るし喧嘩するしイライラもするけど、笑
たまには生まれる時の大変だったこと
赤ちゃんと力を合わせて頑張ったこと
思い出す時間を作らないとなと思いました。