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ポルトガルで一番身近な野鳥
日本で良く見かける野鳥…というと、スズメやカラスでしょうか?
ポルトガルでは、本当にどこにでも…と言うほど、カモメを多く見かけます。カモメはポルトガル語ではGaivota(ガイボッタ)です。(音が可愛いですね)
種類はよく分からないのですが、多分セグロカモメが近いかも知れません。
雄の真っ白な羽毛と翼のグレーの羽のコントラストが素敵なのですが、瞼が赤くって顔は何だか凶暴なイメージ…。(メスは地味に白と茶の斑模様です。)子供が小学生の頃、学校の校庭で排泄物をかけられて泣いて帰って来ていました。(ものすごく臭いんですよ!)
夫の職場の駐車場では、白のYシャツを着ていると必ずフンを狙い撃ちされるそうなので、なるべく白シャツは着ないか、車を降りたら素早く移動しなければなりません。きっと過去に誰か白シャツの人がカモメにいたずらをして、その復讐をしているのだろう…という噂です。意外と頭が良いのですね。
公園では、まるでハトの様に餌をついばむ大群が…。日本でも良くありますが、近所の年配の方がパンの残り物などを撒いています。
腹が立つ事も多いけれど、やっぱりポルトガルの風景にはカモメが良く映えますね。