絵を描かせて頂きました。
今晩和、藤佳です。
中国系の話題で親しくして頂いているブロガーの華村さんの、SNSアイコンとヘッダーイラストを描かせて頂きました。
↑アイコン
わたくし、元々物心ついたころにはチラシの裏のお絵描きを始めて、いわゆる児童絵画教室で佳作を取り、一瞬だけ中国人の先生に水墨画を師事し(半年やって展覧会1回だけ出して辞めた)、オタク物心ついてからはGペンにコピックにスクリーントーンにwacomのタブレットにPhotoshopにとオタク絵街道まっしぐら行くもそんなに才能は開花せず、というところでした。
絵の才能はお察しでしたが、結局Photoshopのスキルが残り、グラフィックデザイナーが仕事になったり、写真撮影に役立てられたりしました。
結局あんまり描いたり描かなかったりの時期を経て、3年くらい前から、カートゥーン調で好きな芸能人の似顔絵を描きたいと覚醒して、
これをこうしたり、
これがこうなったり、
これをこうしたりなどしました。
ちなみに上記の特定のタレントじゃない人もたまに描く。
その甲斐あって、身の回りの方からイラストをリクエストしていただくこともありまして、
とまぁ、こういったご縁いただきまして、今回華村さんのイラストも描かせていただくに至りました次第です。
ヘッダーのイラストは、華村さんのブライダルフォトを基に、華村さんと奥様の似顔絵を描かせていただいて、中国らしさを感じるデザインに仕上げました。
背景デザインは、中国で最近流行っている国潮テイスト(おしゃれレトロチャイナ)を取り入れ、キャラクターの着色にもレトロな質感を取り入れて、雰囲気をなじませるようにしてみました。
ちなみにこれが作業途中。
着色で全然変わるよなーと自分なりにしみじみw
こういった色やレイアウト、加工の方法は、グラフィックデザイナーをしていた時期や、写真撮影を楽しんでいた時期に、知らず知らず身についてきたものなので、得た経験や知識って回り回って自分に役立つモンなのだなぁとしみじみしております。
あ、ちなみに、最近宣伝してないけど、技術同人誌「フリーランス翻訳者入門」の表紙も自分で描きました。イェイイェイ。
大人になるとあんまり人から褒められることがなくなるので、こうして下手の横好き絵を気に入っていただけると嬉しいですね。にやにや。
あ。久しぶりにウチの本宣伝しとこ。こういう本出してます。
今流行りのメルカリShopsにも置いてもらってます。