これは終わりじゃなくて
バンタンがchapter1を終える。
グループでの活動と並行し、ソロ活動を開始。
次に進むためのソロ活動。
9周年おめでとう!と書いてから数日で、今度はこんなnoteを書くことになるとは思わなかった。
正直、彼らの考えや思いを無視して、自分の気持ちだけを言うのならとても淋しい。
わたしは7人揃ったバンタンが大好きだし、7人で集まってワイワイ話して笑って、歌って踊って、そういうところを見るのが大好きだから。
その7人がしばらく見られなくなるかもと思うととても淋しいし、大きな喪失感すら感じてしまう。
このままの形でいてほしい。
日本でライブをしてほしい。
画面を通じてじゃなく、逢いたい。
好きになってからの期間が短いから、余計もっともっと7人でいるところを見たかった。
最初に話を聞いてからは気持ちが全然纏まらなかった。
ソロじゃなくてグループでいて。
いやでもソロだって7人であることには変わりないし。
ずっと一緒にいましょうって言った時も休みたいって思ってたの?
いや本当にそう思ってくれていたはず、ずっと一緒にいるためのステップなんだ。
バンタンでいるの辛かった?しんどかった?苦しかった?わたしたち追い込んでいたのかな。
いやでも向けてくれた笑顔は嘘じゃなかったよね。
応援したいという気持ちと、応援しなきゃという気持ち。
自分自身でもどうすればいいのか分からなかった。
気持ちが行ったり来たりして、何を思えばいいのか、どう思えばいいのか、どう感じているのか分からなかった。
でも今漸く少し落ち着いてくると、それと同時にようやく言えたんだ、という気持ちも感じている。
立ち止まりたい、休みたい、自分の時間を持ちたい。
ずっと言えずにいたことをようやく言えたんだ。
もちろんこれまでの間にその気持ちがずっとあったわけではないだろう。
当初は走り続けなければと思っていただろうし、もっともっと活動したいという思いもあったはず。
けれど時を経て、歳を重ね、グループも変わり続ける中でここで一旦立ち止まろうという気持ちになるのは、当たり前なのだと思う。
ただARMYのことを考えると言えない。
そんな気持ちを抱えながら活動をして、どれほど大変だっただろう。
ARMYの声を聞くたび、どんな思いでいたのだろう。
グループで活動を続けてほしいという自分勝手な思いで、今でもこんなにプレッシャーや負担を感じているバンタンに、それを更に強いようとしていいのだろうか。
自分の希望のために彼らを潰してもいいのだろうか。
まさか。
いいわけあるか。
彼らから貰ったものを思い出してみろ。
お前は誰だよ。
ARMYだろ。
グクのVラを見て気持ちが驚くほど落ち着いた。
そしてわたしの気持ちは決まった。
話してくれてありがとう。
聞かせてくれてありがとう。
バンタンを続けたいと言ってくれてありがとう。
グループでの活動が減ることは淋しい。それもとてつもなく。
けれども決してその決断をしたことを申し訳ないと思わないでほしい。
わたしは新規だけれど、バンタンが今までバンタンという部分以外をどれだけ犠牲にして活動をしてきてくれたのか、走り続けてきてくれたのか、わたしたちを幸せにしてくれたのかちゃんと分かっているつもりだ。
だってわたしがバンタンと出会えて本当に幸せだから。
今も現在進行形で、バンタンの音楽は絶え間なく幸せをくれるから。
淋しいと思うのも悲しいと思うのも当然なんだ。
だってそれだけ7人のことが大好きなんだ。
だからこそ、休みたいということが罪じゃないかと思う、なんて思わせてごめんね。
それは全然罪じゃない。
誰にだって必要なことだよ。
誰だって休まないと立ち上がれない。
休まないと歩けない。
この先進んでいくためには休まないと。
でも涙が止まらないのは許してね。
淋しいと思うことも。
7人を恋しいと思うことも許してね。
好きな気持ちは変わらないよ。
大好きだよ。
貴方たちがくれる音楽と言葉だけを信じてる。
どんな形になっても応援してるよ。
ずっと待ってるよ。
この言葉が貴方たちの重荷にならなければいいな。
わたしの大好きなゆんがくれた言葉を、今度はわたしから7人に送るね。
どうか楽な夜でありますように。
今日も明日もずっと。
chapter2に期待!!