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夢で告げられた名前

ときどき不思議な夢をみることがあります。

あれはたしか去年の春頃でした。

夢の中で誰かからある人の名前をフルネームでつげられました。

その名前を告げたのは誰なのかまったく覚えていません。守護の誰かなのでしょうか。それともその名前の人ご本人の魂なのでしょうか。

名前をつげられたとたんに夢から目覚めて、「ああ、この名前は覚えておかなければいけない名前だ」とおもいました。

でも、メモなどはとらずそのまま夢の中へ落ちてしまいました。

しばらくしてまた目が覚めて、また、「あ、この名前は覚えておかなければ」、とおもいました。

でもまたしても夢の中へ笑

いつも起きる時間に目が覚めてみると、夢でつげられた名前はちゃんと覚えていました。

起きてすぐにネットで検索してみました。

すると、そんなに遠くないところで音楽活動をされているかたでした。

ご本名ではない名前で活動されているようでしたしたが、アーティスト名にもこころあたりはありません。夢でつげられたご本名にもさっぱり聞き覚えたありません。ネットにあがっていたお顔にもまったく見覚えがありません。

ときどきライブをされているので、出かけてみようかと思いました。

しかし、ライブは夜の場合が多く、夜が弱い私はなかなかでかけることができません。

ネットにも曲があがっていましたが、生の歌声をききたいとおもったので、ちゃんとはきかないでいました。

月日はたち、先日、ふとFacebookをみるとそのかたのライブの情報がながれてきました。

いけるタイミングだったのですぐに予約しました。

そして、昨日ついにライブの日がきました。

曲はいまの私の状況に刺さる内容の曲ばかり。

感情の表現もすごくつたわってきて、とても救われた気持ちになりました。

魂が共鳴しているような感覚がありました。

なんでもそのかたは感情を表すのが苦手だったので、それを克服しようとして歌うようになったそうです。

アーティストさんの名前は「再生」という意味だそうで、まさにいまつくり上げてきた自分をこわし、またあらたにうまれかわろうとしている自分にピッタリでした。

帰りがけにアーティストさんからCDを買わせていただいて、少しお話ししました。

気持ち悪がられるといやなので、夢の話はしませんでしたが、、、

次のライブの予定は12月21日だとききました。

ちょうど冬至の日。

毎年、11月から冬至くらいまでは精神的にきついです。

数年前から冬至の日はおばあちゃんが祀られている場所にいってます。

去年の冬至は、おばあちゃんの絵を二つかいて、おばあちゃんが祀られているところにいって写真をとりました。

おばあちゃんは熱い系の神さまなので、一緒にいってくれたともだちがもってる手があつかったといってました笑

神の子ですとかいうとなんかおこがましい感じですが、神の孫ならちょっとハードルさがるかしら笑

あの世のお母さんも神さましてたりするみたいですが、去年は私に「こっちに帰ってきたはいけません」と何回かメッセージを人づてに送ってきてました。

「ちゃんとご飯たべてるか」「毎日おふろに入りなさい」とか普通のお母さんが言うようなことだったので、普通にきいたら、右の耳の穴から入って左の耳の穴から出ていっておしまいだったでしょう。

私に直接いってもいうことを聞かないのはわかってるみたいで、手がこんだ方法で名前を教えてくれたのもお母さんだったのかもしれません、、、

精神的にとても落ち込んでいるタイミングでライブにいけたのはとてもよかった。

日本でいう神さまって(他の宗教のかみさまはさまざまだとおもいますが)、そんなにたいそうなものではなくて、自然神はともかく元々人間をやっていた神さまは家族や友達みたいなものだと思います。

今年はおばあちゃんの神社にいってからライブにいこうかな。