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#03📍人間関係 cafe de copain|キャロットケーキ日記
前回のキャロットケーキから数日後の6月中旬、渋谷でキャロットケーキを捕獲しようとし、目をつけていたMargaret Howell Cafeに行ってみたらラストオーダー終了…
悲しみながらMarkedに向かうも、こちらはキャロットケーキ売り切れ…
絶対にキャロットケーキを食べたい気持ちになってしまっていたので絶望しながら友人に嘆きのLINEをしていたら、ここにキャロットケーキあったと思うよと送ってきてくれた(神)のが、渋谷スペイン坂にある、「人間関係 cafe de copain」
こぢんまりとした入口からは想像できないくらい、奥に広いこのお店。
先に注文をして、それから席につくスタイル。
入店してすぐのカウンターに目をやると、ラップに包まれたキャロットケーキらしきものが積まれていた。
テイクアウト不可とのことなので、キャロットケーキとカレードリアを注文。(仕事後ではらぺこだった)
チーズフロスティングがないタイプのようで、生クリームをつけるかと聞かれたのでお願いした。
温めるかも聞かれたけれど、キャロットケーキをホカホカで食べるイメージがなかったのでそのままにする。
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キャロットケーキには、シナモンの他、カルダモン、オールスパイス、ナツメグ、クローブなど、レシピによって様々なスパイスが使われるらしい。
ここのキャロットケーキは、甘みとシナモンが強かった。
スパイスはシナモン以外入っていなさそう。
甘みが強めのシナモンケーキ、という感覚。
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くるみがごろごろ入っており、人参もすりおろしではなく固形分が見える。
ほろほろ崩れるけれど食感はしっとりしていて、油分が多め。
焼き菓子というより蒸しパンに近いような。家庭のケーキのような装い。
何より、大きくて550円、他に比べるとリーズナブルだった。
アイスコーヒーもグラスが大きくてたっぷり!
これはまた、全然違うキャロットケーキに出会ったなあ。過去に食べたものとは別の食べ物みたいだ。
とにかくキャロットケーキ欲が満たされて大満足。
これも美味しかったけれど、私は油分と甘みが少なめでスパイスが複数種類使われたタイプが好きなのかも?と気がついた。
そしてやっぱりチーズフロスティングは大事だ!
なによりこの人間関係というカフェ、あの狭くて混んでいるスペイン坂に、こんな広々として落ち着いた使いやすいカフェがあったことに驚いた。
知っていると休憩に使えそうでとても良い。