舩木倭帆展 （アサヒビール大山崎山荘美術館）
ずっと行こう行こうと思ってた大山崎山荘美術館、近くに引っ越して７年経ってやっと行ってきました。
阪急 大山崎駅を降り、GoogleMapで場所を確認。徒歩10分と少し。余裕。
……と思ったらえらい坂で普段運動不足の体には辛かったです。いい運動になったな。（まだ美術館に入ってもいない）
没後10年 舩木倭帆展
今やっている展示は船木倭帆（ふなきしずほ）氏の作品展。
私は存じ上げない作家で、そもそもガラス工芸にも興味なかったのだけど、以前興味ないけどと思いながら入った陶器の展示に魅せられた過去があるので、食わず嫌いはいかんと思い覗いてみることに。
思ってもない色使いのガラス作品がいくつかあって楽しかったです。やっぱ食わず嫌いはダメですね。詳しくないのでうまく説明できないけど、ガラス器っていろいろあるんだなと。
特別展示をひととおり眺めたら２階へ。
常設展と喫茶室が。
まだ午前中だったのだけど、テラスでまったり景色を眺めながらケーキいただいちゃいました。
常設展 地中館にあるクロード・モネの睡蓮
ケーキとお茶で休憩したあとは、クロード・モネの睡蓮x3枚とエトルタの朝がある地中の宝石箱と呼ばれる地中館へ。
小さな空間のど真ん中に椅子が３つほど置いてあり、そこへ座るとモネの絵に囲まれるという贅沢空間。
私以外に２人くらいしかいなかったので遠慮なく椅子に座って堪能しました。椅子の場所が絶妙で、一番綺麗に鑑賞できる位置に置かれているのがさすがだな、と思いました。
その後、近くでも筆のタッチなどを眺め地中館とさよならしました。
おまけ
最近、美術館に行くと結構な確率でA5版クリアファイル置いてるの嬉しい。
ちょっとカバンに書類入れるときとかすごく便利なのよね。
