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「自信」について考えてみた

私は英語のリスニング力を上げるためによくYoutubeでタロサックさんという方の外国人へのインタビュー動画を見ています。

タロサックさんは現在様々な国籍の外国人の方が住んだり旅行に訪れるオーストラリア在住で、1つの動画では3〜4人(組)の方に同じような質問を投げかけているのでかなりリスニング力が鍛えられると思うし、普段日本人にも聞けないような仕事や恋愛、お金、英語の勉強法などのいろんなテーマで「あなたはどう思う?」「あなたの国ではどんな感じ?」と外国人にインタビューされていて、 ”頭の中がクローバル化”されていますw
(いろんな価値観に触れて、知れて、学べることが好きな私にとって大ハマリな動画ですw)

たくさんあるインタビュー動画の中で「自分に自信(Confidence)があるか?」を見て、私も同じようにインタビューを受けたらどう考えて答えるかをやってみました。

※あくまでも私の現時点での考えであり、時間が経てば変わることもあるし、正解はなく、誰かに強要することでもないので、誤解を招くような記事になっていたらすみません。こういう人もいるんだなと軽い気持ちで見ていただければ幸いです。


Q1. 「あなたの長所と短所はなんですか?」

What's your strength and weakness?

私の長所

  • 当事者意識と責任感があるところ

  • 相手の立場になって考えようとするところ

  • あまり物事を深く考えすぎず、楽観的でタフなところ

  • 人に対して寛容なところ

  • 根性があるところ

私の短所

  • 人生に対して大きな変化がありそうなことに対する一歩を踏み出すことを恐れて機会を逃してしまうところ

  • 人を受け止めすぎて、自分がおざなりになってしまうところ

  • 許容度がバグってて、「ありがとう」と「ごめんなさい」の基準がおかしくなるときがある

上記の長所や短所は、逆の面ももちろん持ち合わせているので、割合的にはこちらのほうが多いかなというものや、短所については割合が少なくても気をつけなければならない点を挙げてみました。

仕事に対しては、当たり前のことですがめちゃくちゃ真剣に取り組みます。
期日を意識し、サービスの利用者にはファンになってほしいので下手なものは出したくありません。私がめんどくさがり屋というのもあり、後から面倒なことにつながる運用は極力軽減するよう工夫しながら対応するので、当事者意識と責任感は自分でも半端ないなと自負しています笑
周りからウザがられるかもしれないが、長い目で見れば絶対いいことに繋がっているはずって信じてやってる。
(完璧主義ではないんだけど、気づいて気になっちゃうというか><)

人に対しては、相手に辛い顔や悲しい顔、苦しい顔をしてほしくなくて楽しんで笑っていてほしいし、自分で言うのもなんだけど察する能力が割と高いほうだと思うから、優先順位を自分より高くしちゃうときがある><
それで、自分が疲れちゃったり、気づいたら何にもできずに年齢だけ重ねてた。。ってこともあるから、自分もちゃんと大切にしないとなと思います。
また、「そういうことや意見もあるよね」とか思って受け止めたり、私にとっては自然なことすぎて「ありがとう」を求めなかったり、嫌なことを言われたりしたときに相手が「あ、、言っちゃった、、」みたいな申し訳ない態度で「ごめんなさい」って謝られた気分になって許しちゃったりするから、自分の基準で「ありがとう」と「ごめんなさい」が言葉として言えないときがたまーーにあって、ダメだなぁ。。自分は周りと違うこともあるし、言葉にしてちゃんと伝える(行動に起こす)ことに意味があるのにって気をつけていますが、まだまだ伸びしろはあると思って短所に入れました><

Q2. どちらのタイプの人と一緒にいたいですか?

Which person would you wanna stay with more?
Too confident person? or a person with no confident at all?

私は自信がある人と一緒にいるほうがいいかなと思うかな。
自信を持ちすぎて周りが見えずに調子に乗っちゃってるような人はちょっと嫌かもしれないけど、自信がある人が近くにいると「自分もできるかも」「やってみよう」って思わせてくれそう。

自信がない人も、自身が持てるように努力する人は素敵だと思います。

Q3. 自信ってどうしたらつくと思う?

Where do you think confidence comes from?

まずは経験をすることかなと思います。
失敗も経験の一つで、そこから何を得てどう行動していくかが大事で、失敗を許してくれる環境(職場や学校、人間関係、自分自身)があることも大事な気がします。精神衛生上、大丈夫だと思えることが理想。

次に、大丈夫だと思ったり思ってもらえるように、準備をすることも大事だと思います。
・企画書では、背景や課題に対して定量・定性調査をしっかりやって、それに対する打ち手と効果を納得してもらえるよう見立て、仕立てる
・プレゼンなど発表するときは、話し方や伝え方、段取りなど練習する
・テストや資格を取るために、勉強をする
・などなど

タロサックさんも同じようなことを言っていましたが、私より更に深く「どういう場面でもできるようになれば」がたしかになって思いました。

自信って準備によって築き上げるもの
準備するかによってパフォーマンスの成績が全然変わってくると思う
それがどういう場面でもできるようになったら人として自分に対して自信があるっていう風に思えるんじゃないかなって最近は思ったりしてますね

タロサックさんが考える自信

けど、ダメなときは何をやってもダメ。
自分に合っていないんだ、タイミングが悪いんだと割り切る

昔、仕事で何をしてもダメという状況に陥って、自信が底を貫いて這い上がり方が全く分からなくなったときがありました。
転職が頭をよぎっても「自信をもってこれをやり遂げました!」と言えるものは何もなく、そんな状態の私を採用してくれる会社なんてどこもない気がして転職する一歩も踏み出せず、頑張って成果を出した案件も私的には納得いくものではなかったりして、どうしたら自分らしく楽しく働けるのか悩み、毎日がとても苦しくて仕方がない状況が2年くらい続いていました。

そんな時に人事とのキャリア相談会というのがあり、応募して話を聞いてもらい、結果異動という形となりましたが、異動前より楽しく働くことができて、「あぁ、私に合っていない環境だったんだな」と気づくことができました。

Q4. 10段階でどれくらい自信がありますか?

How confident are you out of ten?

私は、6点くらいかなと思っています。
それなりに経験はしてきたつもりですが、知らないことのほうが断然多く、上記の短所に書いたような「人生に対して大きな変化がありそうなことに対する一歩を踏み出すことを恐れて機会を逃してしまうところ」には、本当に勇気がないなぁ。。と自分に対して思ってしまいます。

仕事だとかの直面していることに対しては、割と考えて準備しても分からんことはやっちゃえ!ってことができるのですが、人生に対してなんか違うなという違和感やこれやってみたいかもというのがあっても、今それほど悪い状態なわけではないし、、と挑戦することを恐れてしまう自分がいます。
(Q3で偉そうなことを言っといて!って感じですが><)

さいごに

動画の最後に登場したフランス人のお姉さんたちが言ってたことが私にすごく刺さりました。

Give yourself time for yourself.
And do what makes you happy all the time.
And with that I think a good start.
(自分に時間を与えてあげて、いつも自分を幸せにすることをすべきよ。
それができれば、まずは良いスタートだと思うわ)

「どうやって自信をつけると思う?」という質問に対するフランス人女性の回答

私は人の意見を聞きすぎたり、周りの状況を優先しがちになって、自分の気持ちとはちょっと違う行動をすることがあります。
仕事も一生懸命頑張りすぎて毎日ヘトヘトで、休日は何も気力がわかないくらいぐったりして、時間も余裕もほとんどないから、何か挑戦してみようと思えるように自分を大切にしてあげないとなって私も思いました。

けど、時間と余裕を与えられすぎると怠け者な性格でもあるので、程よいバランスを見つけていきたいなと思います。

「自信」というテーマを通して自分を大切にするための何かを考えるきっかけをタロサックさんから与えてもらえて、大変感謝です。

全然考えがまとまらない、ダラダラした記事になってしまいましたが、なんとか自分なりのアウトプットできた自分を褒めてあげようと思います笑

もしよろしければ、タロサックさんの動画おすすめなので見てみてください^^

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