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【神社巡り/先祖の足跡(かもしれない)巡り】八柱神社(愛知県安城市川島町)


はじめに

私は先祖が成したことを書くために、このnoteアカウントを運用している。

いつもどおり資料も提示して……といきたいところだが、ここ1か月強ほど過度なストレスから調子が''これまで以上に''今ひとつ。
資料も併せてーーは今回は少しばかり叶わない。

愚痴はさておき、今回は岡崎市のお隣に在る安城市の神社を訪れた。
後日、別の記事にて参拝理由と根拠を提示したい
と思う。

八柱神社(安城市川島町)

場所

先ずは場所を以下のとおりにお示しする。

JR東海道本線「西岡崎駅」から南西に2kmほど行ったところに位置する
画像出典元:Googleマップ

詳細地図は以下のとおり。

画像出典元:Googleマップ

下の写真のように豊かな田園風景が広がる、古き良き、鎮守の神様だ。

訪れたのは2024年9月中旬

八柱神社の写真

駐車場はないため、邪魔にならない場所に停車し、なるべく早めの参拝を。

本證寺へ訪れた帰りに立ち寄った
地元の方々に守られている神社という印象

ちなみに、訪れる前に色々と調べてはみたが由緒知れずのようだ。

境内は広い

一礼し、神域へ。

大量の砂
ちびっこ相撲か何かあるのだろうか
榊だと思われ。
ご神木か奉納する榊を育てられているのかーー
シンプルでも非常に衛生的な手水舎
2つ目の鳥居
しめ縄も大層立派だ
燈篭越しの本殿
燈篭の意匠も素敵だ
強そうな狛犬様
本殿

しっかりと参拝し、本殿の裏手へ。

慰霊の碑
静かに手を合わせる
本殿のディテール
とても大切にされていることがよく分かる
繊細な彫刻も美しい

この日は大変に暑かったこともあり、駐車場の件もあり、静かに参拝させていただき帰路に着いた。

まとめ

今回は写真だけを先に提示したが、当然、理由があって当該神社を訪れた。
理由は明言できないが、自分が住むエリアから離れると心身が癒される。
今回も然り。

昨今の社会の流れは兎角早い。
情報の正しさも広くアンテナを張り、物事をよく観察しないと誤った情報に取り込まれることも多々あるだろう。

本来、神仏が鎮座する神社仏閣はそのような俗世間からは隔離され、心身を浄化する場所だと私は思っている。
このような時代だからこそ、そうあってほしい。

御祭神 補足

(2024/11/22加筆)
以下、国立国会図書館に所蔵されている『桜井村史』を参考に御祭神を補足して記載する。

『桜井村史』
出版者:桜井村 出版年月:昭和18年
所蔵:国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1042159
 ※加工 ネコチャーンによる

御祭神 

  • 正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(アメノオシホミミ)

  • 天穂日命(アメノホヒ)

  • 活津彦根命(イクツヒコネ)

  • 熊野久須毘命(クマノクスビ)

  • 天津彦根命(アマツヒコネ)

  • 思姫命(オモイヒメノミコト)※注釈(ネコチャーン)”思”ではなく”田心”では……その場合は田子姫命(タキリビメ)かと思われる

  • 市杵島姫命(イチキシマヒメ)

  • 瑞津姫命(タギツヒメ)

五男三女神を祀っている可能性が非常に高いと思われる。ひと柱の神様の漢字が解読できないため、断言できかねる。
あくまで「貴重な記述に基づいた可能性」ということにご留意いただきたい。


最終改定: 令和6年11月22日(1回目)御祭神の追加
※後に読み返した際に変更があれば、改定日を修正いたします

【注意事項】
著作権の観点から、無断引用・転載はお控えください。
引用・転載の際は必ずお声がけください

※本来、引用はルールさえ遵守いただければ連絡不要ですが、引用元不明記など諸般のトラブル防止のためご一報ください

【参照/画像出典元】
国立国会図書館デジタルコレクション https://www.ndl.go.jp/

【画像引用元】
Googleマップ



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