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【旅とグルメ】熱海駅周辺

(前回まで)

来宮神社に行って、MOA美術館に行って、
そのあとようやく熱海駅周辺を巡ることができました。


1. 熱海駅周辺の様子

熱海駅を出るとまず見えてくるのが、「足湯・家康の湯」。
さすが温泉の街といった感じです。
学生時代にも熱海には数回訪れていますが、
その時にここで足を浸かって、それだけで温泉気分を満喫した記憶があります。

熱海駅前のロータリーの様子
熱海駅の駅舎・駅ビル

こう見ると駅前が栄えていて、駅も立派に見えます。

こちらは明治から大正期にかけて熱海〜小田原を走った軽便鉄道の機関車だそうです。
熱海温泉仲見世通り商店街の様子
平和通り名店街の様子。

YouTubeの動画を見ると、昭和期に栄えたあの観光地が今は廃墟に、
といったものをよく目にしますが、
この2枚の写真を見ると両者とも人でごった返していて、
熱海にはそんなことは関係ありません。
考え方によっては、熱海も東京の一部なのかと。

2. 昼食

私にとって、人混みは大敵。
そんな人混みからの避難も兼ねて
適当な昼食のお店を見つけて店内に入る。

今回利用したお店は熱海温泉仲見世通りの「だるま」。
本来はお寿司や刺身等の海鮮も扱っているそうですが、
今は人手不足のため、生の魚介類の提供は行っていないとのこと。

熱海といえば海鮮のイメージですが、
ちょうどその時の私の気分としては生魚はいいや、
という気分だったので支障はなし。

ということで、今回は「天ざるそば」をチョイス。

私は旅行になると、なぜかそばを無性に食べたくなります。
自分の独断と偏見では、そばは店による当たり外れが大きいと思っています。
今回は当たりでした。
この店のそばが普通に美味いのか、それとも旅先補正がかかっているのか。

そして、天ぷら。
今はスーパーの惣菜売り場の天ぷらも普通に美味しいですが、
お店で出てくる出来立ての天ぷらは別格でした。
だるまでの昼食は大満足でした。

(次回へ続く)


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