【一人はとバスツアー前編】御殿場高原ビール
0.一人ではとバスツアーに参加した経緯
長いゴールデンウィーク、ずっと家に篭っていては自分が腐ってしまう。
ということでどこかに旅行へ行こうと思い、
候補地を幾つか決めて宿を探すが、
今回は動き始めが遅かったためか
手頃な宿は全て満席で残っているのは
自分の許容範囲を超えている高い宿のみ。
なので宿を必要としない日帰り旅行とすることに。
そこで富士山を近くで見たいと思い、
調べてみると本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」がヒット。
そしてまずは公共交通機関で行く術を調べるが、最寄りの鉄道駅からバスにのる必要が。
そのバスは高速道路経由でくるとのこと。
ゴールデンウィークの高速道路は渋滞必至でおそらくダイヤが機能しないだろう。
そこで、富士芝桜まつりを行程に含んだバスツアーはないだろうかと考え出す。
調べてみると、はとバスツアーで良さげなのがヒット。
ということで今回、初めて一人ではとバスツアーを利用してみました。
1.出発は新宿駅西口
はとバスの出発は新宿駅西口から。
新宿駅西口はとバス乗り場にて。
私の参加するツアー以外にも、鴨川シーワールド、あみプレミアムアウトレット、他社のゴルフ大会の観戦ツアーなど様々なツアーの客が待っていててんやわんやでした。
今回のバスはトイレ・wi-fi完備の「レガート号」。
ゴールデンウィークの高速道路は渋滞必至。
そんな時、バスにトイレが付いているのは心強い。
2.足柄サービスエリア
最初の目的地は御殿場高原・時之栖の御殿場高原ビールでバイキング。
まずは東名高速に乗り西へ進んでいく。
当日の東名道の混雑はそれほど激しくもなく、
予定より早く移動できたので、途中、足柄サービスエリアで長めの休憩となりました。
高速道路のサービスエリアとして自分が真っ先に思い浮かべるのは、
海老名サービスエリア。
こちらの規模は日本最大級ですが、
足柄サービスエリアも東名道では海老名に次ぐ規模を誇るそうです。
そして、私が驚いたのは、エリア内に「足湯カフェ」なるものがあったこと。
足湯カフェなるものがあることを初めて知りました。
(なお、エリア内には大浴場もあるそうです。)
また、足湯カフェの奥にはイスラム教の方向けの礼拝室がありました。
こういう高速道路のサービスエリアでこのようなものを見るのも初めてです。
3.御殿場高原ビール
3.1 御殿場高原・時之栖(ときのすみか)
駒門スマートICから降りてしばらくすると、
御殿場高原・時之栖に到着。
時之栖はホテル、温泉、レストラン、運動施設などが揃う
総合レジャー施設。
今回の最初の目的地である御殿場ビール飲み放題バイキングのレストランはその中にあります。
バイキングレストランの開店時間よりも早く到着したので、
それまでは時之栖内の敷地を散策。
当日はサッカー場の客席からチャントを歌う声が聞こえると思ったら、
高校生のプレミアリーグの試合をしていて、
どうやらサンフレッチェ広島のユースチームが試合をしていたそう。
確かに、駐車場にサンフレッチェ広島のバスが停まっていた。
広島からバスでここまできたのかな?
ユースのチームにもサポーターみたいな人がついてくるのかと。
3.2 バイキングレストラン麦畑
開店時間になったら、御殿場高原ビール飲み放題バイキングの会場、
バイキングレストラン麦畑に入場。
レストラン麦畑では、6種類の御殿場高原の地ビール飲み放題と
和洋中揃った料理とスイーツのバイキングが楽しめます。
HPを見る限り、バイキングの目玉はステーキと自分で具をチョイスできる海鮮丼が目玉のよう。
バイキングだと色々あるので色々食べたくなるが、
色々食べすぎていると、何を食べたか印象に残りにくくなるような気がします。
なので、今回はステーキに標準をロックオン。
また、バスガイドさんの話によると富士宮焼きそばがお勧めとのことでしたが、
当日はなかったようです。
当日は開店時間と同時に自分たちを含めた団体客が店内になだれ込み、
各コーナーは行列となりました。
そのうちの人グループが中国人団体。
中国人の団体には何回遭遇しても慣れません。
ここの目玉は言うまでもなく、御殿場高原の地ビール飲み放題と思われる。
しかし、私は2019年から断酒中で今回もビールは飲まず。
ソフトドリンクの飲み放題もあり、
気分を出すためにノンアルコールビールはないかと期待したが、ノンアルコールビールは無し。
なので、代わりに桜ジュースなるものを飲む。
バイキングの料理は美味しく、お腹も満足だったが、
ビールを味わってこそここの真価を味わえるように思いました。
(後編に続く)