浅間神社⛩️8 山梨県 甲斐國一宮 浅間神社 日本一のパワースポット富士山を守ろう!前編
今回は、見所が、たくさんで、山宮さん迄ご紹介したいので、前後編と、2回に分けて記事を上げたいと、思っています。
詳しく知りたい方は、ホームページを
貼り付けているので、そちらから見ていただくとして、ささっと知りたい方は、
今から、簡単にご案内しますね。
第11代垂仁天皇8年、約2000年前、神山の麓にお祀りされた神社である。
そこは、今、山宮神社として、摂社と
なっている。
第56代清和天皇が、富士山大噴火の翌年
865年12月9日木花開耶姫命を
現在の地にお遷しして、お祀りされている。
案内板にある例大祭「大神幸祭」
甲斐國第一大祭とされ社記によれば、825年以来
行われている。
明治以降は、4月5日とされ、片道約6里(24km)に及ぶ行程で、同所及び甲府市上石田三社神社、二宮、三宮も同所に神幸している。
静岡県の一宮の浅間大社でも、この大神幸祭は、行われていたが、特に、富士山の浅間神社での、
木花開耶姫の山宮への神幸祭は、大切にされているのが、わかる。
こちらの神社、たくさんの種類の絵馬があるようで、
それぞれに絵馬掛けがある。
これも、個性。
やっと来た、手水舎。
この手水舎には、龍は、無い。
龍の手水舎好きには、後ほどご案内する予定。
こちらが、本殿。
横から見た所。拝殿で、ご挨拶もするけれど、
本殿横からと、後ろからもご挨拶。
本殿をぐるっとまわると
本殿横にあるこの枯れてるように見える木、
御神木の夫婦梅。
梅の実は、簡単に言うと、双子。
難しく言うと、陰陽ニ花相寄って、一顆(いっか、ひとつぶ)を結実する神木。跡継ぎなき者が、祈願して、
この実をいただくと、子宝を得ると言い伝えられ、
遠方より、授与を願う者が多い。
前に書いたかも知れないが、浅間神社は、
富士山を仰ぎながらお詣りをする社殿が基本的だが、
こちらの山梨県の一宮浅間神社は、富士山に対し、
90°横向きなのだ。
富士山の噴火の被害を受けないように、
富士山が見えない場所にあり、さらに、
神様が正面から被害を受けないように
本殿が富士山から90°横を向いているということだ。
それだけ、甲斐國で、大切な神社として
伝統と崇敬を集めて今日にいたっている。
明日は、元になった山宮と摂社、末社の話しを
したいと思っています。
今年も、神社仏閣の記事を書いていきますので、
どうぞ、今年もよろしくお願いします。
皆様にとっても、良い年になりますように
お祈りしております。