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心不全経過メモ
これまでのフェレットの心不全経過メモ
2023/11/25 心不全(左心室拡張)の診断
内服薬処方(心臓の血管拡張薬等)
この時点で酸素缶、アクアコール(電解質バランスサプリ)、げんきいたちさんの栄養スープ、ヘルスチャージの高栄養パウダー等を購入。(心不全や胸水のフェレットさんが発作様の咳や呼吸困難を発症すること、胸水のせいで低栄養状態になるのは投稿などで見ていたため)
1週間後、呼吸困難の発作
酸素缶で対応→翌日通院
胸水が増えているため利尿剤追加
とにかく状況を理解するため犬や人の心不全の診療ガイドラインや処方薬についての論文を読み漁る
利尿剤内服2日目から、ドライフードを食べようとすると口の中が気になる様子
(何口か噛むと痛そうな顔をして、食べるのをやめる)
利尿剤については副作用に口内炎の記載もあるため、副作用を疑う
徐々にドライフードをたべなくなる
水を飲む量も減る
げんきいたちさんの栄養スープで緊急的に対応し、ドライフードを砕いてふやかしにしたり、猫用のパテ状パウチを与えてみる(栄養スープに比べて食い付きがよくない)
さらに皮膚の発赤や痒がる行動もみられる(これも副作用には記載有)
診断から2週間程経過し、2回目の呼吸困難の発作&排泄しようとしていきむも鳴いて倒れ込む、ということを繰り返す
→かかりつけ休診のため一旦他院通院(エキゾチック専門外)
下痢止めと輸液、抗炎症薬の入った皮下注射投与(投与した薬の内容は確認済み→後日担当医へ報告)
皮下注射投与して帰宅後、原因不明の反復行動(顔を一定のリズムで左右に振る、しっぽを時々バタバタ振る)、旋回行動がみられる。
何度か目の前に突然手のひらを近づけてみるも、眼瞼閉鎖反射見られず
目が見えていないか、認識の異常?
※普段しっぽは全く振らない
数時間後、上記症状消失
元気はないが、旋回せずまっすぐ歩行
とりあえず栄養が足りていないと思われるため栄養スープとアクアコールを様子を見つつ何度も与える
翌日かかりつけ再診
胸水は利尿剤の作用でほぼ抜けているが、副作用とおぼしき反応有の為継続なし。
血管拡張薬増量で対応。
増量に際して副作用がでないか確認→犬で誤食による過剰摂取の報告が何件もあるが、重症の例はないとのこと。
口内炎と思われる症状(担当医曰く、目視ではそこまで炎症はなかったが口を触ることを本人が嫌がっているのでおそらく不快な何かしらの症状はある。)に対してはオゾンオイル処方
※プレドニゾロンを既に内服のため痛み止めは追加できない→オゾンオイルで対応
オゾンオイル塗布翌日から明らかに食欲回復
表情、動きともに日に日に改善している
排泄量も増加
2023/12/12時点で、自分から進んでケージ外にでたがり、歩き回ったり20cm程度の高所に登る行動がみられ、自力排泄もできる