毎日note#189 電車内でのショッパー観察
土日や、平日の夕方あたりは電車内で買い物袋を持っている人を観たりする。
BIRKENSTOCKの大きめの白い紙袋を持っている人がいると、サンダルの新調良いなあ〜!靴にこだわるタイプの方かなあ〜なんておもって実際に今履いている靴をチラッと観ちゃったり。
数カ月前までは、レディやマダムたちがこぞってめちゃくちゃシンプルな白色紙袋を持っている事が多くて。そう、生食パン。高級なやつをみんなで並んで買いに行ってだんだろうな〜とか、2、3袋持ってる人をみると、お土産なんだろうな〜とか。
春ごろにUNIQLOやGUの袋と一緒に、addidasだったり、SHIPSのバックを持ってる大学生なんかを見ると、財布と相談しながら通学用の服も買い揃えたんだろうな〜なんて思ったり。
けっこうショッパーからいろいろ考えが巡らせる事ができたり、トレンド?を感じられたりして面白い。
余談だけど551の赤い紙袋は観光客だけじゃなくてけっこう大阪府民も持っている。仕事帰りだったり、お買い物ついでに夕飯として買って帰るもので。
あと去年くらいにマダムが「名物!あばれ食い」って文字通り暴れた書体で書いてあるそれはそれは真っ赤な紙袋を持っていたときはちょい笑いかけた。
そしてまんまとその場で調べてしまった。
滋賀県の松茸や近江牛の暴れ食いなるキャッチコピーで売り出しているお店があるようだ。
おそらくマダムはバスツアーにでも行っておいしいものを食べまくってきたんだろう。
やっぱりショッパーって広告効果もあるだけでなくて、おもしろいよなあー。
先日、プチプラのアパレルショップに行くと袋は有料と言われた。アドベンチャーワールドのお土産ショップでも袋は有料だった。
そうなるとやっぱりショッパーを持つ人も少なくなるんだろうなあ、と思うとちょっとつまらないというかさみしい。
実際にアドベンチャーワールドで買ったお土産を持参したトートバッグに入れて持って帰るのはテンションが下がった。帰りの電車でも手元を見るといつものトートバッグ。
ショッパーの楽しみが無くなりすぎない世の中が良いなあ。
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