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Photo by
noriaki_wada
毎日note#164 あせだくはらぺこ
久しぶりに汗でびっしょりになるまで身体を動かした。
マスクめっちゃ暑い……。
マスクが汗でベチャベチャになっているのがよくわかった。
いやこれ、真夏がやってきたらまじでどうするんだろう。
不快すぎる。
そもそも、マスクのゴムが耳にかかっているのがやっぱりストレスでたまらない。
これによって絶対イライラしてるというか、頭痛が誘発されている。
合わないメガネをかけてる感じ。
汗を流して働く人が偉い、そんな簡単な論理なわけないだろうよ、って前職で本社として働いていたときは思った。
本社だって役員の目があるし、なにしろ扱う問題も大きいし、
と本社のメンバーは自分を肯定するように言っていた。
だけどやっぱり、現場で会社の血となり骨となるべく仕事を、汗を流してやってる人たちは大変だよ。
細分化されてなんのためなのかよくわからないもはや作業となった仕事をこなさなくてはならない。
自分一人がかければ全体の工程や売上に響いてくる可能性がある。
そうなると必然的に休みが取りづらい雰囲気が出てくる。
間接部門の働くママにどうしてあなたの部署はフレックスや有休が積極的に利用できていないの?と聞かれて呆れた。
直接部門ではやらねばいけない数値目標は決まっていて、その日に対応しなければいけない量も決まってんだよ。 全部自分たちで余裕をもって決められるわけじゃないんだよ。
こっちは市場の動きに合わせなきゃいけないし。
つべこべ言わずにこちらの業務もたいけんしてみなよ、って話で。
必死であせかいて仕事しているメリットがもっと見いだせたらいいのに。
他の部門にはわからないような絶対的なモチベーションがあればいいのに。
でもきっと、汗かいてやってる人たちのほうが健康的にお腹はすくから、ご飯は倍くらい美味しく食べられると思う。
汗だくは腹ぺこをうむ。