毎日note#20 大げさだけど、推しがいる生活
推しがいる生活歴かれこれ6年目に突入しているけど、中高生時代から母娘でジャニーズ狂といった方と比べるとまだまだ未熟だ。
それに私は待受画面を推しにしたり、毎日推しの動画を観たり、過去のブログをすべて漁ったり(だいぶ遡ったけど)、出演作品をすべて観たりするほど生活密着型ではない。なんなら最近はインスタすら見ていない。
だけど大学時代にたくさん元気と刺激をもらったし、なにより1人で新幹線に乗り夜行バスに乗り、ホテルに泊まり、日本各地に飛び、福岡に長崎、東京、富山、長野………といった各地出身の友だちができた。推したちは活力と経験を与えてくれた。
メンバーの脱退や休養でここ2年はむしろ推しに関わる方が辛くて少し避けていたところもある。以前のように心の底から楽しめなくて、あんなに楽しかったのに今のこの雰囲気はやだな……なんて思うことばかりだった。
特に最近は自分自身の仕事や生活のことで悩んでばっかりで、ライブも控えたりわざわざ情報を追ったりしていなかった。......が!
「地上波で事務所総出ドラマ&コラボグループでCDリリース」
ドラマとかよりライブ派で正直ドラマや映画なんて全然追ってなかったんだけど、めっっっっちゃ沸いたそれな!!!!!!!!!!ちょっぴり泣きかけた
地上波だ。たとえ深夜であろうと地上波。そして事務所での繋がりを生かした企画よ。もうひっさびさにテンション上がって即Twitterを開いた。ワラワラとTLに浮上してきた盟友たち。いや、生きてたんかいな。
みんなが同じコンテンツに対して長い沈黙を破ってTL上で次々と口を開いていたことが嬉しかった。わたしのこの湧き上がる感情は間違ってなかった、みんな同じように沸いている、という現実がとても嬉しかった。別に事務所でドラマをやってほしいと考えたこともなかったので具体的には何が嬉しかったのかはわからないけど、ものすごくテンションの上がるものであることは間違いない。
あんなに病んで通勤途中には涙を流していた自分が嘘みたいだった。もちろんなにも悩みは解決してないから、悩んでるままだけど、完全にドーピングできた。ワクワクしてニコニコしている自分が居るし、友だちに会いたいとも思った。推しが居なければこんなことにはならなかった。きっと今日も泣いていた。発表があってから泣かずに済んでる。いまの仕事の状況にも急に冷静に考えられるようになって、まずは上司や人事に相談すること、いまの仕事でどれほどの実績をあげられるか考えること、というように今やるべきことが整理できてきた。
推しは偉大。推しのいる生活のススメ。
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