【まなざし】どんなおとなになりたい? 2021.4.2
朝の会で聞いてみました。
「憧れるおとなはいる?」
(→ 根っこわーくすのメンバーは憧れられていないようです。理由は"ふざけすぎ"笑)
「どんなおとなになりたい?」
その問いに反応して、
ある子が「将来、(職業として)釣りしたい」とつぶやきました。
他の子から返ってくる
「それは無理やろう~」という反応に、怒り気味な釣り少年。
その後…
「漁師とかやったらいけるんちゃう?」というフォローに
「漁師は違う……いや、どっちもする!」
と、少し世界が拡がった朝の会でした。
まさに、いどこ塾ではこういうことがしたい!
ここは、子どもたちの1つの小さな社会です。
大きな社会になっても、そんな反応はあるでしょう。
子どもたちの、ココロから沸き起こる「したい!」が、
様々な条件や評価によってエネルギーを失ってしまっています。
だからこそ、このいどこ塾では
「無理かもしれんけど、やってみたい!」というオモイを
「どうやったらできるかなぁ」と考えて、カタチにしていく練習をする場所として、
自由に夢中になってとことんあそびたいのです。
お互いの自由を相互承認し、自己肯定感を育み合う環境を自分たちで創り出す。
そんな、いどこ塾を、ひいては社会を、子どもたちと共に創っていきたます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?