【活動報告】親子いどこ塾 3回目!\開催報告/2022.12.11
先日、今年度3回目の親子いどこ塾を開催しました!
通常のいどこ塾は小学1年〜中学3年。親子いどこ塾では、乳幼児も参加できます。
ギリギリまで気になっていた雨は、パラッとくることはあったものの
気にならない程度、
風もほとんど吹いていなかったので、寒さもそこまで厳しくなく、
過ごしやすい中での開催でした。
参加してくださったのは、ぜんぶで10家族のみなさん。
ネンネ期のベビーちゃん、幼稚園や保育園に通っている子たち、
そのキョウダイの小学生、いろんな年齢のお子さんのいる家族が
あつまってくれました。
ご参加いただき、ありがとうございました!!!
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親子いどこ塾って?
やってみたい!を叶える場所。
子どもだけではなく、おとなも、です!
それは、ちっちゃな頃から根っこ=自己肯定感を
しっかり育むためには、いちばん近くにいる
パパやママがココロ満たされ、元気でいることが
大切だと考えているからです。
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おとなも!子どもも!
保護者の皆さんに
「やってみたい」ことはなんですか?と尋ねてみたところ…
「焚き火!」という声が、たくさんあがりました。
「(子どもに)邪魔をされずにできたらなぁ」との声も
ポツリとありましたが
子どもたちも子どもたちで、自分のやりたいことをやるので大忙し!(笑)
どんぐりを集めては焚き火へ投げ込み、どんぐり爆弾を楽しんだり…
よく燃えるスギの葉を大量に集めてきて、
火をゴーゴー勢いよく燃やしたり…
のこぎりやナイフを使ってみたり…
木登りやロープのアスレチックで遊んだり…
留まることなく、あっちへこっちへ遊び続けていました。
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家族だけじゃないからこそ
そんな姿を「間近で」「遠くで」と、いろんな距離感で、見守りながら…
焚き火を楽しみ、おいしいものを焼いて食べたり、
コーヒーを飲みながら、ゆっくり話しをしたり…、工作をしたり…
思い思いに過ごす、おとなたちの姿がありました。
ベビーちゃん連れのママは「赤ちゃんを抱っこしたい!」ママに
ベビーちゃんを託せて、
身軽に、ゆっくり過ごす時間がもてた、なんてことも!
我が子と一対一での関わり、ではなくて、
いろんなおとなが関わってくれる。
ただそれだけで、ものすごく気が楽だ!というパパもいました。
よその子もうちの子も、とみんなで見守るあたたかな雰囲気は、
家族だけだと、なかなか叶いにくいことを
叶えてくれていたように感じます。
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おとなも子どももやってみたいが叶う場所
後半、スタッフが探検に誘って、子どもたちは森へと出発!
じぶんの水筒と、ワクワクのキモチを持って、出かけていきました。
探検の途中では、眺めの良い展望台で、
オヤツパーティーが、繰り広げられたようです!
子どもたちがいない中、リクエストに応えて
根っこわーくす代表 はじめちゃんによる
ミニミニ子育て講座、
のような時間をもちました。
はじめちゃんからの一方通行の時間、というよりは、
子どもたちにとって、優しい社会が創られていくために
わたしたちおとなに、どんなことが必要なのか?
どんなまなざしで、見守る必要があるのか?
を共に考える、学び深き時間でした!
プログラムがない、のが、特徴の親子いどこ塾。
その日に集まったみなさんのやりたいことで創られていきます。
おとなも子どももやってみたいが叶う場所。
わたし、が満たされる場所。
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