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【まなざし】「自分たちの」いどこ塾だから 2020.2.15
小2の彼。
みんながあそびはじめる中、たき火で困りそうなひとたちを見ると
そばにいってそっと薪を渡したり。
ノコギリ使おうとする子に、「刃物と反対の手に、軍手したらいいよ。」
と、声をかけたり。しています。
「なにを思って、そうしてるんだろう?」
と、思って
その様子を眺めていると、
今度は、道具箱の整理をはじめました。
近づいて、いっしょに整理をしていると、
さらに、「割れた道具箱を直すのに、テープないかなぁ?」と。
そして、つぶやいたことは、、、
「せっかく買ったものだから、大事に使わな意味ないやん?」
![](https://assets.st-note.com/img/1718188176373-Mvd9R3bP3u.jpg?width=1200)
なるほど〜。
「当たり前な顔して言いよったなぁ。(^^)」
と、感心。
子どもたちの姿を見ていると、
きっと、多くの大人が思っている以上に、
「それぞれに、いろんな思い」を持っていて、
「自分たちで、なんとかしていく力」を、持っているんだよなぁ〜
と、あらためてかんじました。
とっても、うれしく思った場面でした。
そんな、子どもたちの「思いやチカラ」が大切に育まれる、
いどこ塾でありたいな。
と、思います。
そう言う意味では今日は、
たくさんの大人ボランティアのチカラを借りる事ができ、
「任せて、信じて、待つ」9人の大人が、寄り添って過ごすことが出来ました。
感謝です!
「自分たちのいどこ塾だから」と、
おとなにヤイヤイ言われるのではなく、思いっきり自由に!
そして、自分たちのチカラを使って、こころ満たされて過ごす経験を
たっぷりとして欲しい。と、願います。
![](https://assets.st-note.com/img/1718188444292-QYS5xP4ZAX.jpg?width=1200)
子どもたちにも、
「ただあそべたらいい」ではなく、
いどこ塾の誰もが、たのしく満たされて過ごすために、
「わからないひと、困っているひとがいたら、助けてあげる。助けてもらう。」
「名前で、呼ぶ」
「話しているひとのことは、大切に聴く」
「あそぶ!とともに、準備や片づけも当たり前にする」
そんなことが大切にされる、育ちの場でありたい。と思いました。
年齢は、関係ない。
「このひと、いどこ塾のひとやなぁ〜」
と、誇らしく、うれしいきもちになりました。
「自分たちのいどこ塾だから」 小2の彼。みんながあそびはじめる中、 たき火で困りそうなところを見ると そばにいってそっと薪を渡したり。 ノコギリ使おうとする子に、 「刃物と反対の手に、軍手したらいいよ。」 と、声をかけたり。しています...
Posted by 一般社団法人 根っこわーくす on Saturday, February 15, 2020