【活動報告】なんのためのルール?2019.7.15
はじめちゃん:
「学校とかおとなが決めたルールって、なんで守らなあかんのって思うことない?」
一同:「あるある!」 ←めっちゃうなずくやん!笑
ほんなら、今日の約束を自分たちで決めよう。と、
いどこ塾で大切にしていることを確認しつつ、
自分たちが“自由に”あそぶために守りたいこと
を決めました。
7月14日いどこ塾の約束は、6つも!
「楽しく遊ぶ」
「生き生きする」
「いっしょに遊ぶ」
「声をかける」
「協力する」
「ゆずり合う」
生き生きするって、なんや?
ゆずり合うって、どゆこと?
言葉が出てきたときは、まだいまいちピンときません。
でも、提案した子には、なにかしらのワケがあります。
あいしん:「なんでそう思ったん?」
Hちゃん:「だって、ゆずることしなかったらケンカになって…」
ワケを聞くと、周りの子たちも「あーたしかに!」な反応。
身近な人のワケを知ることで、
「ゆずり合う」というただの言葉だったものが、ワケがわかる、自分にとって価値のある約束へと変化していきます。
“誰かに決められたワケがわからないルール”
ではなく、
“自分(たち)で決めるワケが分かるルール”
ワケがわからないまま、守れず怒られる。。。
だから怒られないように、やる。
ではなく、
自分にとって大切やと思うからこそ、守りたいから守る。
それぞれのワケをぶつけながら決める
自分(たち)のルール作りを通して、
「自由だけど自分勝手じゃない」
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