【活動報告】みんながたのしむために いやなことをへらす 2019.7.25
「みんながたのしむために いやなことをへらす」
こんな約束で始まった今回。
そんなにいやなことがあるのか!?いどこ塾
しかし、終わりの会で問うてみたら…
「こんなこと楽しかった!」はどんどんどんどんあふれてくる!
一方で、、、
「はて、いやなこと…?あったかな…」
いや、あったはず笑
「それいやや、今日の約束であったやろ」と活動中に子ども同士で“約束”を持ち出す場面も、少し見ました。
覚えていないのは、
「いやなことをへらす」という「結果」だけでなく、
「みんながたのしむために」という「目的」があったから。
自分も楽しくいたい!あの子も楽しくいたいんや!
みんな楽しくいたいよな!そうよな!と
「目的」が「なるほど!たしかに」と納得していれば、自然といやなことは減っていきます。
だって、楽しみたいんだもん!
「いやなことは人にしない!」と、おとなから指導されるのではなく、
自分(たち)が納得する「目的」のために、自分で考えて、自分でやってみる。
その繰り返しが、「生きるチカラ」につながります。
それは、「しあわせになるために」必要なことを「自分で考え、自分で選んでいくチカラ」です。