【オモイ】「失敗できる自由/やりたいことをやる自由」 2019.11.9
「自分のやりたいことができる自由」な環境って大切!
それと同時に、いやそれ以上に(?!)
大切だと思うのは、「失敗する自由」がある環境!
「失敗を恐れずにやろう!」ではなく「自由に失敗してみよう!」って感じ。
私たち根っこわーくすでは、
おとなの関わりそのものが、子どもを取り巻く環境(人間環境)で、
子どもたちの育ち(価値観や自己認識/自己肯定感)に大きく影響を与えてしまう環境要因なんだと思う。
そんな意味で、「失敗できる自由」が保証される環境を、
私たちおとなが奪っているような気がする。
「失敗しないように」
「子どものためと言いながら」
アレコレ、手出しする!口出しする! 段取りする!下準備する!・・
〈転ぶ前に杖を用意してあげる〉
〈石橋を叩いてあげてから渡らせる〉
「おとなが決めた正解(?)」を押しつける!(指示・命令・評価する)
その結果、それなりにうまくいって体裁は整ってしまう。
そんな状況に慣れていく中で、
子どもたちは自分で考えなくなる!
おとなの顔色をうかがうようになる!
それでは「失敗力」は育たない!
「葛藤と共にいる」ことはできない!
「失敗」って、「学びのタネ」のようなもの!
「失敗から学ぶ」「失敗する自由がある」そんな「いどこ塾」でありたい!「成功」の反対は「失敗」ではなく「何もしないこと」だと思うから・・・
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