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カフェイン断ちをやってみた

カフェイン断ちという言葉を耳にしたことはありますか?
この1年半、夜就寝しても2,3時間後に目が覚めることに悩まされている。ストレスだと思って見過ごしていたのが実は「カフェインの過剰摂取」によるものということに気付く。


これまでの食生活を振り返ってみる


〇 朝起きたらコーヒーがないと朝が始まらない
〇 食前に緑茶、食後はほうじ茶
〇 作業時にはコーヒーが手放せない
〇 お酒も大好き

これらコーヒーによって生活が成り立っているそのもので、アルコールによる利尿作用も夜中目が覚める原因ということを知ってから控えるように。。また、食後に恐ろしいくらい睡魔があるのも悩みの種だった。深夜に2回ほど目が覚める症状にいつか「熟睡したい・・」と我が子が新生児だった頃と同じ思いを再び抱くとは予想外だった。ですが、本当に2,3時間おきに目が覚めるのは日中も辛かった!

いざ!カフェイン断ち生活へ!!!

<1日目>
カフェインはコーヒーだけでなく、緑茶や紅茶にもカフェインが含まれています。カフェイン断ち生活を実践している方のYouTubeを見ると、みなさん「ハーブティー」「ルイボスティー」をおススメされていたため、早速近所のスーパーで調達。ルイボスティーはフレーバー付が飲みやすい。
体調:全く変化なし

<2日目>
初日とは打って変わって激しい頭痛、倦怠感に襲われる。これが離脱症状というやつらしい。うかつにも鎮痛剤を飲もうにも「無水カフェイン」配合のため、ひたすら我慢する。(本当に辛かったら鎮痛剤飲んでくださいね)実際この日は何も手を付けられず、一日中万年床状態。

<3日目>
頭痛はあるものの頑張って起き上がり生活はできている。それでも辛い。
カフェイン断ちという“苦行”をここまでする必要があるのか・・と悪魔のささやきと闘いながら、自分を励ます。


<1週間後>
頭痛、倦怠感はわずかにあるものの日常生活では気にならなくなってくると共に、夜熟睡できているという嬉しい変化に気付く。特に入眠が早い。そして、日中の睡魔も起らない。一日が長く感じる。


<2週間後>
離脱症状が全く気にならなくなり、日中食後の睡魔が消えたことで日中の集中度が格段に上がったこと。終始落ち着いて作業できるようになっている。そして、夜はすぐに眠れる。熟睡。起きた時にスッキリと目覚められる。いいこと尽くし。

離脱症状と効果まとめ

離脱症状:頭痛>倦怠感>吐き気 
※鎮痛剤は無水カフェイン配合のため我慢できない痛みの場合は無理なく使うこと
※離脱症状が特に辛いため仕事に支障が出ないように週末を利用することをおすすめします。

飲み物:ハーブティ、麦茶、ルイボスティー、デカフェコーヒーなどがおすすめ。無理なく続けられるものが良いので楽しんでいきましょう。

効果
・食後の睡魔(血糖値の関係?)軽減
・作業の集中度が上がった
・夜の入眠と熟睡
・朝の目覚めが向上した
・心身の向上

それでもコーヒーを楽しみたい場合は、デカフェコーヒーで。
外出先での飲み物選びは悩みますが、15時以降はカフェインを摂取しないように意識すれば夜の睡眠に影響を及ぼすこともないかと思います。

ピンチはチャンスという言葉通り、不調から身体の声を聞いて、対処する。これまでの自分では全く考えられなかったけれど、カフェイン断ち生活はしばらく続けてみようと思います。 
                             <おわり>

最後までお読みいただきありがとうございました!


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