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毎日の服を制服化すること

最近、ようやくリラックスして生活できるようになったと同時にその理由を探ってみたところ、一つの答えにたどり着きました。

それは、
「毎日同じ服を着ていること」

同じ服というと語弊があるが、素材を定番化した衣類を揃えている。
わたしはほぼ自宅作業のため、リネンや綿素材の服を着ていることが多い。シャツタイプできちっとしていてもリラックスできるデザイン。そして長袖シャツは自分の腕の長さにリメイクしたので長さも丁度いいからストレスがないことに気が付いた。定番化したのでそろそろ同じものをもう一枚調達しても良い気がする(笑)

日々着る服のパターン化され、服装に悩むというストレスが減ったことでリラックスしていると感じることが増えたのだ。選択して決断に悩むということがなくなって非常に心地よい気分で貴重な朝の時間を満喫している。

確かに、思い起こせば、S.ジョブズ氏は毎回同じ服装で登場していたし、子どもの学校のサッカーや野球クラブでお手伝いに出ているママさんの中にも毎回ジャージで参加している方がいてこれも同じ理由だと最近気が付いた。YouTuberが毎回同じ服装で登場している。その衣装が定番化していることでその人だと見る側も認識できるし、衣装=キャラクター化(その人であるという認識)ということで、実はユニフォーム化することはメリットしかないのではないかということにたどり着いた。

-ワードローブがすっきりする。
-朝、服装に悩まない。(同じ系統の服を何枚か揃えていてそこからとれば良いだけ。)
-毎日服が同じパターンだったとしても他人はさほど気にしていなかったりする。


ジョブズ氏のように同じ服を何枚もそろえるか、色違いや似た系統で着回すかはその人次第であるとして、自分的にも「服装で悩む」時間が一番厄介だった。

ある程度のところで、仕事着、学校行事、かしこまった時などある程度予測してパターン化すればワードローブもかなり絞れるということだ。

他人がどう思うかより、自分は他人がユニフォーム化していたらどう思うか考えてみると、ほとんど気にならないし、昨日会った時どんな服装かだったかなんてとうに忘れている。だから相手からいつも同じ服装だなんて指摘されることは恋人家族を除けばほぼないというのがわたしの持論だ。
何よりこのご時世ストレスフルで生きたいのだ!(と思う)


これは一年を通した実験であり、自分が心地よくご機嫌に生きるための挑戦でもある。季節でパターン化することにしてみる。

まずはやってみることで見えてくることもあるだろう。
ライフスタイルから衣類の見直しをしてすっきりとご機嫌に暮らそうとやってみたいと思います。

(おわり)

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