猫(むーちー)を一年育ててかかった金額まとめ
コロナ禍でおうち時間が増えペットを飼おうと考える人が増えているとテレビで見ました。2020年3月8日にむーちー(当時2歳)が来てから1年余りでかかったごはん代やトイレ代などまとめました。
・ごはん代 ロイヤルカナン消化器サポート可溶性繊維ドライ4キロ 5,800円×3回=17,400円
・ごはん代 カルカン パウチ70グラム×16袋 1,200円×8回=9,600円
・トイレ(猫砂) Dr.エルスレイウルトラ 8.2キロ×2袋 2,280円×1回=2,280円
・トイレ(猫砂) エバークリーン6L×3袋 4,580円×1回=4,580円
上記が最低限、猫ちゃんを買うのに必要なごはんとトイレ代です。合計33,860円でした。どれも割高なメーカーを使っていますが、便秘しやすいので消化器サポート用のものだったり、おトイレも鉱物タイプが大好きのようなので、むーちーに合わせて購入しています。トイレは二種類買いましたが、どちらも好みのようなので、安いほうでもいいかなと思っています。
次に通院代です。特に何もなければ健康診断とワクチンのみですが、健康診断で1万円から3万円ほど、ワクチンで1万円以内というところでしょうか。動物病院によります。ワクチンはお迎えする前に打ったとのことでかかっていません。避妊手術も3万円前後すると思いますが、お迎えする前に済んでいたので負担はしていません。
しかし、むーちーは今年、便に血がついていて通院したのと、よく咳をしていて猫喘息という診断となり、その検査やお薬代がかかりました。血便は病気ではなく、ただの便秘でしたのでごはんで改善しています。あとアレルギー性皮膚炎もありました。
集計したら通院代は健康診断代15,000円を含め87,609円でした!!!
ひょえ~~~!猫喘息の検査にレントゲンや注射や採血があり、それだけで2~3万円かかっています。
でも、避妊手術もこちらで負担していないし、むーちーをお迎えするときもお譲りいただいているので、ペットショップで購入という事はしていないのです。その分、全然お金はかかっていないのです。
あとは保険に入っていないのも負担が増えた原因かもしれません。2歳で若いから病気しないだろうと思っていましたが、まさか猫喘息になるとは!!
大きくかかってくる費用はこんなところでしょうか。
ここからは贅沢な猫のための買い物ですが、
・空気清浄機 ダイキン加湿ストリーマ 55,280円
・大型キャットタワー 13,980円
・猫用ハンモック 2,000円×2個=4,000円
・猫用こたつ 3,000円
・猫用 ドーム型トイレ 4,000円
贅沢品で80,260円かかっています。主に空気清浄機ですが、10年稼働させるつもりです(笑)。
ほかにも猫が快適に暮らせるように日中エアコンをつけるので電気代がかさんだり、猫じゃらしなどの小物を買い始めるとさらに金額がかさみます。
もちろん、実際にこれらすべてを買う必要はなくて、空気清浄機はむーちーが喘息だから買ったほうがいいのかな?なんて思ったのですが、いらないといえばいらないのかもしれません。猫の快適空間を作りたいという僕の自己満な部分が大きいのです。
ただ、長生きしてほしいので、いろいろこだわって金額がかさんでしまっているところがあります。
猫は家のなかで過ごしていれば、10年以上は確実に生きると思うので、初期費用だけではなくて、ごはんやトイレの猫砂、通院代が毎年かかってきます。
それを見越して購入を検討してほしいです。僕も金額を集計してみて驚きましたが、ペットショップで購入したらまず最初に10万円以上平気でかかってしまいますからね。。。
むーちーのように理由があって譲りたいと思っている飼い主さんもたくさんいると思うので、ペットショップで購入するのはおすすめしませんが、たくさんのお金がかかるという事だけは覚悟をしてほしいと思います。
ぼくはお金以上のものをむーちーからもらっているのでいいのですが、むーちーのためにもちゃんと働いて稼がないといけないな、という責任感が少しでてきました。
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上記の写真はむーちーが珍しくおなかの上で寝てくれたものをとりました。ツンツンしてるのでめったに甘えませんが、甘えているところは本当にかわいいです。