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子育て中も大らかでいられるアンティークの家づくり


男の子2人。


日に日に動きや遊び方が激しくなり、笑うしかなくなってきました。笑



もちろん毎日家も汚れるし、時には床や壁や家具に傷がつくこともあります。


家ができたのは5年前。


子どもたちと暮らしているうちに、新築だった家は「いい味わい」になってきました。




元々アンティークの家具や古くて味わいのあるものが好きだったこともあり、家を建てる時にはアンティーク家具の販売をされていてヨーロッパ風の家づくりが叶う設計事務所にお願いしました。

(西宮に事務所がある「DEN PLUS EGG」さんです。)





例えば、玄関の三和土。

キッチンや洗面所のタイル。



風合いのあるものを家のあちらこちらで使用しているので、子どもたちがつけた傷も馴染むし、むしろ汚れてきても「いい味が出てきたなぁ」と思うぐらいに大らかでいられます。





では、実際に家の中にできてきた傷をいくつか紹介してみましょう!

キッチン下の引き出し。(造作)
ところどころ剥げてきています。
無垢材の床。傷や水による染み。
階段の手すりはS字フックをかけていたところが剥げました。
階段のステップ。よく見ると、普段踏むところはペンキが剥がれかけてきています。


家の中のほんの一部です。



これがもしモダンテイストなお家だと、やっぱりピカピカがかっこいいし傷も目立つので、子どもと暮らすには少々ストレスが溜まっていたかもしれません…!


毎日使うダイニングテーブルもイギリスアンティークのもので元々傷もたくさんあったので、うっかり落書きがはみ出しても、傷つけることがあっても、気になりません。




新築で建てたけれど、エイジングや経年変化を楽しめる家。

男の子2人がおおらかにのびのびと暮らせる家。

我が家は、そんな家づくりがちょうど良かったみたいです。



自分たちでDIYも楽しんでいます!

子ども部屋の壁は、家族でペイント!
長男2歳。




+++


ちなみに一階は音楽教室。

たくさんの子どもたちが来てくれますが、みんなの通ってくれた軌跡がこの場所に残っていくと嬉しいなぁって思います。

Instagram@neben.ashiya


それでは、本日もお読みいただきありがとうございました!

また、明日。

Marika.

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