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自分の音楽教室が選ばれる理由を考えてみる。客観的視点/独自性/おすすめ本紹介
ピアノ教室は、近所にあるからという理由で選ばれることが今もやっぱり多いのでしょうか。
だったら、自分の教室が都会にあり、近所にたくさん教室がある場合は選ばれるのが難しくなるのでしょうか。
地域によってニーズが多少違うと思いますが、やっぱり都会にある教室はそれなりに対策をしていく必要があると思っています。
「自分の演奏を客観的に聴きましょう」
と生徒に言うように
自分の教室のことも客観的に俯瞰し
差別化できるものは何なのか
どこか強みなのか
ということを考え、それをきちんと言語化して伝えていく必要があるのだなぁと。
しかも、少子化の時代。
私は、今年の4月に次男が入園してから教室を本格的に始動できるようになり。
個人レッスンだけでなく、リトミックなどのグループレッスンを開くようになりました。
自分なりにレッスンに一生懸命取り組み、参加者の方とお話をしていると、いつもこう思うのです。
届けたい人に届けたい。
必要としている人に知ってほしい。
もっともっと!
でも、どうやって?
って。
自分が実現したい目標のために、
今の自分の教室には
何が足りなくて
何を補い
何を行動すればいいのか。
ということを常日頃考えています。
そして自分なりに前向きに実行しています。
ただ、自分では頑張っていると思っていてもそれは主観的なもので、客観的に成果が出ているのかどうかを考えなければならない。
成果が出ていないと感じたら、取り組み方を変えたり、何か別の方法を試す必要があります。
無駄な頑張りや努力は疲弊につながってしまいます。。
起きている「現実」が全て正しいのだから、それを把握して次の行動を考えて前進するのみ!
ということです。
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半年ほど前、女性起業家の交流会イベントに参加した時に、講師を勤めておられた先生にこう言われました。
「ピアノ教室は独自性を出すのは難しいかもしれませんが、あなたの場合は
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