Microsoft Teams Rooms - Teams クライアントと連携して活用
Neat Bar/Neat Board をはじめとする Microsoft Teams Rooms は Microsoft Teams アプリと連携することで会議の参加、進行をスムーズに進めることができます。画面の共有、会議の参加、そしてリモコン機能が便利ですのでご紹介します。
重要
2023年8月Neatソフトウェアリリースより、Neat デバイスのBluetooth はデフォルトで有効になっております。ここでご紹介する機能は、Microsoft Teams Rooms 側でのBluetooth有効化作業は不要になりました。
ワイヤレスでのコンテンツ共有(キャスト)
会議室の中に Microsoft Teams Rooms が設置されている場合、HDMI ケーブルを探さなくても資料共有をスタートできます。 Teams 会議に参加していない状態から始められるので、クイックにプレゼンテーションを始められるメリットがあります。
近接通信参加
Teams 会議が設定されていて、PC やモバイルにスケジュール会議が入っている場合、その会議情報を利用して Microsoft Teams Rooms つまり会議室のビデオ会議デバイスから参加することができます。アプリの音声はオフになるのでハウリングの心配はありません。
Proximity Join と呼ばれる機能ですが、日本語では 近接結合、近接接続、近接参加などと翻訳されています
Room Remote
Microsoft Teams Rooms の音声やビデオミュート、音量の調整、会議の終了を Android や iPhone といったモバイルデバイスから制御することができます。 Room Remote と呼ばれる機能です。
Neat デバイスで Bluetooth ビーコンの有効化
なお、前提条件として、 Microsoft Teams Rooms とアプリのアカウントが同じテナント(職場)にある必要があります。
Microsoft Teams Rooms をより社内で活用するために、これらの機能をご活用ください。マイクロソフトの Microsoft Teams Rooms 紹介ページでも説明があります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/microsoft-teams-rooms
より良いハイブリッド会議エクスペリエンスの実現
ワイヤレスでのコンテンツ共有
近接通信参加
Room Remote