Neat デバイス: バージョン 20230928 リリース ノート
注:Neat サポートページのオリジナル文書 を Google 翻訳を使って翻訳後に一部修正、追記しています。
最終更新日: 2023 年 11 月 28 日
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1. はじめに
11 月11日土曜日 の中央ヨーロッパ時間午後 2 時 (米国東部午前 8 時 / 米国太平洋時間午前 5 時) 以降に Neat 機器が稼働していてネットワーク上にある場合、次に説明するアップデートが Stable チャネルを通じて展開されます。
Neat デバイスで「自動アップデート」を無効にして自動アップグレードをオプトアウトした場合は、既存のソフトウェア リリースが残り、アップグレードされないことに注意してください。ただし、20230928 リリースにアップグレードする場合は、「自動更新」を有効にしてください。Neat デバイスは最新のファームウェア リリースをダウンロードし、上記のように安定したチャネルをアップグレードします。自動アップデートは、Neat のシステム設定 (Neat Pad、Neat Board、または Neat Frame から) -> システム -> ソフトウェアのアップデートに移動することで有効または無効にできます。
注: 以前のリリース ノートは次の場所にあります:
2. 新着情報
11月25日土曜日:
組み込みの Zoom Room バージョンは次のとおりです。
Zoom Room Controller software version: 5.16.5 (2354)
Zoom Room Appliance software version: 5.16.5 (3917)
Zoom の最新バージョンの詳細については、こちらをご覧ください。
11 月 11 日土曜日 :
このアップグレードの Neat ファームウェア ビルドは次のとおりです。
Neat Pad firmware: NFA1.20230928.0116
Neat Bar firmware: NFB1.20230928.00015
Neat Board firmware: NFC1.20230928.00015
Neat Bar Pro firmware: NFD1.20230928.00015
Neat Frame firmware: NFF1.20230928.00015
Neat Board 50 firmware: NFH1.20230928.00015
組み込みの Zoom Room バージョンは次のとおりです。
Zoom Room Controller software version: 5.16.1 (2286)
Zoom Room Appliance software version: 5.16.0 (3769)
Zoom の最新バージョンの詳細については、こちらをご覧ください。
組み込みの Microsoft Teams のバージョンは次のとおりです。
Microsoft Teams Rooms Devices (Neat Bar, Neat Bar Pro, Neat Board, およびコントローラとしてのNeat Pad):
Admin Agent: 1.0.0.202306202019.product
Company Portal (for MTR devices): 5.0.6040.0
Teams Rooms Devices (MTRA U2B): 1449/1.0.96.2023103002
Microsoft Teams Displays (Neat Frame):
Admin Agent: 1.0.0.202306202019.product
Company Portal (for Displays and Panels): 5.0.5484.0
Display (Display U2A): 1449/1.0.95.2023061601
Microsoft Teams Panels (スケジューラとしてのNeat Pad):
Admin Agent: 1.0.0.202306202019.product
Company Portal (for Displays and Panels): 5.0.5484.0
Panels (Panels U3): 1449/1.0.97.2023080401
Microsoft Teams の最新バージョンの詳細については、こちらをご覧ください。
What’s new in Microsoft Teams devices – Teams Displays and Panels
https://note.com/neat_iwagishi/n/n041791d9e58c (上記、Teams Rooms on Android U2B 参考和訳)
https://note.com/neat_iwagishi/n/n9a7b55699914 (上記、Teams Display U2A 参考和訳)
https://note.com/neat_iwagishi/n/n23680c69fd99(上記、Teams Panels U3 参考和訳)
Neat の Microsoft Teams Rooms デバイスをポータル サイト バージョン 5.0.6040.0 および Microsoft Teams アプリケーション バージョン 1449/1.0.96.2023103002 に更新すると、Microsoft Teams Rooms デバイスが Microsoft アカウントからサインアウトする原因となった 2 つの問題と、Neat Bar/Bar ProとNeat Pad間のデバイス ペアリングが解決されます。 。Microsoft Teams デバイス認定パートナーとして、Neat は引き続き Microsoft と協力して、信頼性と優れたユーザー エクスペリエンスを確保します。ソフトウェアの変更は Neat と Microsoft の両方によって行われるため、これらの更新についてできるだけ早く通知します。
このリリースで導入された機能は次のとおりです。
Neat Pad Android 10への更新
Neat Board 50のサポート
Neat Bar と Neat Board のVoice Isolationと残響除去
Neat Bar Pro および Neat Frame のVoice isolationからベータ フラグを削除
スケジューラとして Neat Pad を設定するときにペアリング画面表示の削除
タイムゾーン「イルクーツク」を「シンガポール」に置き換え
Neat Pulse Web サーバーの定期的なポーリング
デバイスに表示される追加の Neat Pulse 情報
Neat Symmetry レイアウトの変更
ユーザーがデバイスに近づいたときのエコーキャンセルの改善
neat-dot1x-cli Python ツールの改善
Neat デバイスの Chromium バージョンを更新
Neat Bar および Neat Board での Direct Guest Join 使用時のオーディオの安定性が向上
Microsoft Teams のシステム設定から自動フレーム設定を削除
Microsoft Teams を実行する Neat Frame のホット デスクの改善
Microsoft Teamsの自動更新
その他の改善点
2.1 Neat Pad Android 10への更新
このリリースでは、Neat Pad の Android バージョンが Android 10 にアップグレードされます。自動更新を設定している場合、Neat Pad は夜間の自動プロセスによって再起動され、手動介入を必要とせずにアップデート プロセス全体を完了します。
注: Neat Pad は、以前のリリース (20230504) からこのバージョンにのみアップグレードできます。
Neat Pad を初めてセットアップする場合、または Neat Pad を手動で更新する場合で、現在のリリースより 2 つ以上前のファームウェア バージョンから更新する場合、Neat Pad はまず 20230504 バージョンにアップグレードされ、その後、最新リリース 20230928 を受信するには、デバイスを再度更新するように求められます。
2.2 Neat Board 50のサポート
これは、Neat Board 50 で正式にサポートされる最初のリリースです。
Neat Board 50 は、Neat 製品ラインに新しく追加されたエキサイティングな製品で、現在パートナー様を通じて注文可能です。詳細については、こちらをご覧ください:
2.3 Neat Bar と Neat Board のVoice isolation(音声分離)と残響除去
Neat Bar と Neat Board でVoice isolation(音声分離)が利用できるようになりました。
Neat Bars と Neat Boards にディープノイズ削減モデルが追加されたことで、これらのデバイスのマイクは音声の明瞭さを維持しながら、ほとんどの不要なノイズを除去できるようになりました。このモデルには残響除去が含まれており、部屋の表面で反射して「海綿状」または「エコーっぽい」品質を生み出すオーディオ波の悪影響を軽減するように設計されています。
これはデフォルトでは有効になりません。ノイズ抑制を有効にするには、デバイスの Neat システム設定の「オーディオ&ビデオ」ページに入り、「Voice isolation (beta)」トグルを有効にします。
注: この機能はマイク信号を処理するため、この機能の恩恵を受けるのは遠端の参加者です。
注: これにより、マイクが拾う音声の品質は向上しますが、完璧な解決策はなく、最適な音声を得るために部屋に音響処理を適用することが必要な場合もあります。最適な音質を実現するために部屋をセットアップする方法の詳細については、こちらをご覧ください: https://support.neat.no/article/sound-advice-from-neat/
https://note.com/neat_iwagishi/n/na7a400730bb8
2.4 Neat Bar Pro および Neat Frame のVoice isolationからベータ フラグを削除
Voice isolation は Neat Bar Pro および Neat Frame のベータ機能ではなくなり、Neat システム設定のトグルからベータ フラグが削除されました。
このアップデートでは、Neat Frame のシステム設定にVoice isolation トグルも導入されています。このトグルを使用すると、Neat のノイズ抑制アルゴリズムの使用を無効にすることができます。Neat Frame のみ Voice isolation はデフォルトで有効です。
2.5 スケジューラとして Neat Pad を設定するときにペアリング画面表示の削除
Neat Pad をスケジューラー デバイスとして初めてセットアップする際、「スケジューラとして Neat Pad を追加」を選択すると、Neat レベルで別のデバイスとペアリングするオプションが表示されなくなりました。
2.6 タイムゾーン「イルクーツク」を「シンガポール」に置き換え
このリリースでは、「イルクーツク」タイムゾーンが「シンガポール」タイムゾーンに置き換えられました。
2.7 Neat Pulse Web サーバーの定期的なポーリング
Neat Pulse への Neat デバイスの一括登録を準備するために、Neat Pulse Control テナントに登録されていない Neat デバイスは、Neat Pulse Web サーバーをアクティブにポーリングするようになりました。これらのデバイスは、起動時に、デバイスが Neat Pulse Control テナントに登録されるまで、https を使用して 1 時間に 1 回 sec.pulse.neat.noをポーリングします。
注: Neat Pulse Control テナントへの Neat デバイスの一括登録は完全にはサポートされていません。この機能は、Neat Pulse Control の将来のバージョンで利用可能になる予定です。Neat Pulse Control の最新バージョンの詳細については、こちらをご覧ください: https://support.neat.no/article/neat-pulse-control-version-release-notes/
2.8 デバイスに表示される追加の Neat Pulse 情報
デバイスが Neat Pulse に登録されている場合、デバイス名、ID、プロファイル、場所などの追加情報が、デバイスのシステム設定の Neat Pulse メニューに表示されるようになります。
2.9 Neat Symmetry レイアウトの変更
個別自動フレーミングを使用している場合、4 人のグループが 1×4 レイアウトではなく 2×2 レイアウトで表示されるようになります。お客様からのフィードバックに基づいて、1×4 レイアウトで生じる背が高くて狭い作物と比較して、2×2 レイアウトの方が部屋にいる人々の構図がより快適になるためになります。
フレーミング動作
2.10 ユーザーがデバイスに近づいたときのエコーキャンセルの改善
このリリースでは、ユーザーがホワイトボードをしているときやタッチ スクリーン ディスプレイを操作しているときなど、デバイスの前で動きが多いシナリオでのエコー キャンセルが改善されました。
2.11 neat-dot1x-cli Python ツールの改善
802.1x セットアップ用の Python ツールが更新され、エラー処理と使いやすさが向上しました。
Neat デバイスでの 802.1x のセットアップと Python ツールのバージョンの確認の詳細については、https://support.neat.no/article/how-to-configure-802-1x-on-neat-devicesを参照してください。 /
2.12 Neat デバイスの Chromium バージョンを更新
Zoom と Microsoft が提供するダイレクト ゲスト参加エクスペリエンスを向上させるために、Neat はすべての Neat デバイスの Chromium バージョンをバージョン M117 に更新しました。
注: 11 月 4 日の時点で、すべての Neat デバイスの Chromium バージョンはバージョン M117 に更新されます。
2.13 Neat Bar および Neat Board でのダイレクトゲスト参加を使用する際のオーディオの安定性向上
Microsoft および Zoom と協力して、Zoom Rooms として設定されている Neat Bar および Neat Board からの Direct Guest Join 通話中に聞こえる音声の問題の根本原因を特定し、Microsoft Teams 会議に参加するためにファームウェアにこれらのシナリオでオーディオが処理される方法への変更を加えました。
注:これらの変更により、Neat Bar および Neat Board でのダイレクト ゲスト参加通話中に聞こえる音声不具合の数が大幅に減少しましたが、ダイレクト ゲスト参加の問題に対する完全な修正は、Zoom と Microsoft によって提供される必要があります。
2.14 Microsoft Teams のシステム設定から自動フレーム設定を削除
このリリースでは、Microsoft Teams を実行しているデバイスには、デバイスのシステム設定に自動フレーム設定オプションが表示されなくなります。この設定は引き続き画面の右側のスライド メニューにあり、デバイスが会議に参加しているときはいつでも更新できます。
2.15 Microsoft Teams を実行する Neat Frame のホット デスクの改善
このバージョンには、Microsoft Teams を実行している Neat Frame でのホット デスク エクスペリエンスの改善が含まれています。
2.16 Microsoft Teams の自動更新
Microsoft Teams を実行しているデバイスでは、Neat ファームウェアの更新と同時に Microsoft アプリケーションのバージョンも自動的に更新されます。これには、Teams アプリケーション、ポータル サイト、および管理エージェントのバージョンが含まれます。
2.17 その他の改善点
このリリースには、マイナーなバグ修正とすべての Neat デバイスの Wifi ペアリングの改善、Neat Frame および Neat Bar Pro のカメラのホワイト バランスの改善が含まれています。
3. 不具合修正と改善
4. 既知の問題
5.新しいビルドがあるかどうかを確認する方法
Zoom Roomsソフトウェアのバージョン: Neat Pad、Neat Board、またはNeat Frameの左下隅にある[設定]ボタンをクリックします。次に、「概要/全般」をクリックします。Zoom ソフトウェアのバージョン番号が右側に表示されます。
Microsoft Teams ソフトウェアのバージョン: Neat Pad、Neat Board、または Neat Frame のメイン画面で [その他] ボタンをクリックします。次に、[設定] と [バージョン情報] をクリックすると、Microsoft Teams ソフトウェアのバージョン番号が表示されます。
Neat ファームウェア バージョン: Neat システム設定から、[システム設定] -> [システム] -> [項目] に移動すると、各デバイスのシリアル番号とファームウェア バージョンを表示できるはずです。
また、Neat デバイスのシリアル番号とファームウェア バージョンは、Zoom Room 管理者ポータルと Teams Admin Center (Microsoft Teams 管理センター:TAC) オンライン ポータルで確認できます。
6. Neat からのサポート
サポート Web サイトにアクセスして、定期的に追加されている新しい記事、FAQ、ハウツー、およびトラブルシューティング ガイドをご覧になることをお勧めします。次のページを検索して、よくある質問や問題に対する回答を見つけてください: https://support.neat.no
Neat デバイスで問題が発生した場合は、販売代理店にご相談してください。
注: Neat は、現在リリースされているソフトウェアを実行している Neat デバイス、または以前のリリースのソフトウェアを実行している Neat デバイスをサポートします。サポート ポリシーの詳細については、記事「Neat のテクニカル サポート ポリシー」を参照してください。
重要: https://neat.no/privacy-policy/で当社のプライバシー ポリシーをご覧ください。
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